今日は8時の段階で30℃を超えていたそうです。
こんにちは、数字を聞くと余計に暑い気がするあいぼです。
ふと今日の誕生日の社長さんをみていると、株式会社キングジムという
会社が気になりました。
ちょっと調べてみると、この会社、なんとテープに文字を印刷するテプラや
ファイルを世の中に送り出している文房具の老舗だったんです。
ということで、今日はテプラの歴史に迫ってみたいと思います。
テプラの名前の由来は、
Timely(いつでも),Easy(簡単に),Portable(その場で),Rapid(すぐに),Affix(貼付けられる)
という頭文字をとってテプラ。
正式名称は「テープライター」です。
このテプラは、1986年〜1988年にかけてファックスやミシンで有名な
ブラザー工業の社員の酒井氏と結城氏が中心となり開発したそうです。
しかし、ブラザー工業では発売を見送られファイルなどの文房具の
スペシャリストである株式会社キングジムに製造、販売を依頼。
そうして1988年にテプラが発売されることになったそうです。
ファイルの見出しにという商品説明がファイルを作っているキングジムだからこそ
より説得力があったのか、テプラは大好評で今でも高いシェアを誇っているそうです!
結構製造業界では、開発者と製造者が違うことも多いらしいです!
たとえば、和弘食品株式会社などもそうです。
(味の決め手は調味料?!10万以上の味を知る会社より)
1つの商品から製造業界に目を向けてみるのも楽しいかもしれません!
そういえば、うちの会社の迷子のテプラはみつかったのかしら?笑