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こんにちは。

先日ドイツのThyssenKruppという企業が、
2016年までに縦方向のみならず横方向にも移動可能なエレベーターを開発すると発表しました。
エレベーターの誕生は約160年前だそうですが、誕生以来ほとんどその形は変わっていません。
現在は昇降路の中にカゴがロープでつるされ、上下に移動する仕組みになっていますよね。
しかし今回発表された新機軸のエレベーター「MULTI」は、リニアモーターカーと同じ技術でカゴを上下左右に移動させるものになります。

ただでさえ高層ビルではエレベーターの移動距離が長いために待ち時間も長いのに、さらに横移動まで加わったらいつまでたってもエレベーターに乗れないじゃないか・・・と思ってしまったんですが、そんなことは当然杞憂でした。
「MULTI」はロープが不要なため、昇降路が全てひとつながりにしてその中で複数のカゴを循環させることができ、現在エレベーターを待つために費やしている時間を大幅に削減することができるんだそうです。
大きなビルとなるとフロアが広くて横の移動距離も長くなるので、このエレベーターの登場は忙しいビジネスマンにとってとてもありがたい話なんじゃないかと思います。

 

ちなみに日本でエレベーターを製造する上場企業は三精輸送機など5社あります。

では、今日はこの辺で!

2015年はドーナッツがくる

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こんにちは

今日はセブンイレブンに関する記事です。
昨年からセブンカフェや商品の刷新でどんどん進化しているセブンイレブン

今後はレジ横に専用のケースを設置してドーナツの販売に参入するそうです。

doughnut

2015年には1万7千店舗で導入し、1日100個の販売する予定

 

確かに、ドーナツとコーヒーの相性はとてもいいですもんね。
これまではコーヒーと菓子パンをセットで買っていた感覚がコーヒーとドーナツに変化していくのでしょうか。

お昼時にお茶とおにぎりがセットで購入していた人が
コーヒーとドーナツに変化していきそうな気がします。

ドーナツといえば、ミスタードーナッツ、クリスピードーナツ
また、スターバックスでも販売されていますね。

コーヒー業界から今後はドーナツ業界にも影響を及ぼすセブンイレブン

とても勢いがある企業だと思います。

こんにちは。
皆さんは、普段どんな筆記具を使っていますか。
学生はシャーペンが、社会人だったらボールペンが圧倒的多数でしょうか。
学生の場合は試験のマークシートには鉛筆を使っているという方も多いでしょうね。

いま、シャーペンがどんどんハイテク化しているそうです。
各社それぞれ特徴ある製品を販売していますが、なかでも昨日ゼブラから発売された「デルガード」が注目を集めています。
「デルガード」の特徴は、芯が折れにくいこと。
垂直に圧がかかった時には内部のスプリングがそれを吸収、斜めに圧がかかれば先端の金属部品が芯を包んでガードします。
シャーペンの芯は細くて折れやすいですから、これはとても画期的な商品なのではないでしょうか。

このような、芯の折れやすさに対応した商品はぺんてるからも販売されています。
「オレンズ」は、これまでの常識では考えられなかった「芯を出さずに書く」という方法で、脆い芯が折れないよう工夫しています。
本来であればむき出しになるべきはずの部分まで金属のパイプで覆い、そのまま書くことができるような構造になっています。
0.2mmという驚きの細さですが、これなら折れようはずもなく安心ですね。

また、ハイテクシャーペンの代表格といえば三菱鉛筆の「クルトガ」。
「クルトガ」は書いていくうちに芯が摩耗して筆跡がだんだんと太くなってしまうのを防ぐため、一画書く毎に「クルトガエンジン」なるものが芯を少しずつ回転させてくれるんです。
これによって芯先が円錐形を保ち、一定の太さで書くことができるというわけです。
なんでも同社調べでは、中高生のこの製品の認知度が100%なんだとか!所有率も7割と高い支持を得ているとのこと!
この商品が発売されたばかりの高校3年生のころある友達が発見してすごいとみんなで騒いだ覚えがありますが、こんなにも人気が定着していたとは知りませんでした。

 

 

職業柄もあってか社会人になってからシャーペンを使うことがめっきりなくなってしまいましたが、色々と新しい技術が出ていると知ると使ってみたくなってしまいます。
ではでは。

 

こんにちは。

いま、京セラのセラミックナイフが海外で人気だそうです。
しかしそれが、ただの同社製セラミックナイフとは違うんです。

京セラのセラミックナイフといえば、白い刃にカラフルな柄がかわいらしい包丁を思い浮かべる方が多いかと思います。
しかし今回海外で話題になっているのは、それとはまったく印象の違った「KYOTOP(キョウトップ)」。
黒を基調としていて渋みがあり、特に表面に枯山水風の模様が施されているのが特徴です。

 

 

和のテイストを意識した製品の要望を受けて誕生したこの商品は、日本円で約4万円と高価ですが人気を集めています。
セラミックス製の軽さという実用的な面と、高級感あふれる和風なデザインが評価されているようです。
京セラが本社を置く京都(KYOTO)から世界一(TOP)のクオリティーを目指すという思いが込められた「KYOTOP」は、まさに世界一の包丁になるべく歩を進めています。

ではでは。

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