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無印のアルミペンケース

| 製品 |

こんにちは

最近とてもシンプルなデザインのアプリやwebが増えているように気がします。
私自身もシンプルなデザインは好きですし、詳しいことはわかりませんが
作る側の人間にとってもシンプルなものに絶妙なアクセントを入れることで
センス良く見えるからといった理由などありそうな気がします。

アメリカのベンチャー企業などシンプルで洗練されたものばかりだから、日本のアプリでも
シンプルなUI、デザインのものが多いのでしょか。

しかし、日本でもITバブルがくる以前から世界からも注目されるシンプルな商品を出している
メーカーがあります。

無印良品です。

無印良品は1980年に西友のプライベートブランドとして始まり、現在はヨーロッパ、アジア、アメリカなどに展開しているそうです。またその製品には多くの著名デザイナーが関わっているそうです。

特に私がシンプルでかっこいいなと思った商品は、中学校時代に使用していた無印のアルミペンケースです。

好みによりますが年を重ねた今でも十分にかっこいいデザインですし、
過去のグッドデザイン賞にもペンケースではありませんが無印のアルミカードケースが受賞されていました。

シンプルでセンスのあるデザインの秘密を今後知りたいです。

バーバリーのチェック柄の名前

| 製品 |

こんにちは。

少し前の新聞で、アパレル大手の三陽商会が高級ブランド「バーバリー」の生産と
販売を終えるという記事がありました。

バーバリーといえばマフラーの色でよくみかけるチェック柄が特徴的ですよね。
マイクロチェック柄というそうです。

あの柄を見るとバーバリーなんだろうなーと感じますが、
実は私たちの若い世代がが今までバーバリーと認識していたのが
日本限定のバーバリーだったことご存知でしょうか?

バーバリーの本家はバーバリーロンドンといって160年の歴史があり、
イギリスを代表する高級ブランドです。実は本家のバーバリーは裏地に
あのチェック柄が入っており、あまりチェック柄が露出していましせん。
一方で日本で出回っているバーバリーは、バーバリーブラックレーベン
ブルーレーベンなどがあり、三陽商会がバーバリー社とライセンス契約を結び、
三陽商会が日本人の体系、好みに合わせ独自でデザインして販売されているモノが多いです。
※バーバリー直営店ではバーバリーロンドンが売られています。

また値段もバーバリーロンドンに比べ安いために日本の若者に人気が高いそうです。

今後の三陽商会は、ブラックレーベン、ブルーレーベンの商品をバーバリーを名乗ることが
できませんが、私たちが一目でバーバリーだとわかる「マイクロチェック柄」はこれからも
利用できるそうです。名前が変わるけれど生地はこれからも続く感じですね。

今度三陽商会はバーバリー以上のブランドを作り出すのか
また人々がどのような反応を起こすか楽しみです。

地震保険料の値上げ

| 製品 |

こんにちは。

さてGWが終わりましたが、東京ではGW中に震度5弱の地震が起こっていましたね。
早朝でしたが、私はその時外を歩いており、地震の瞬間「ゴゴゴーっ」と
建物がひしめきあっていたのを見て、大災害が起こる手前だったような思いでした。

首都直下型地震もいつか来てしまうことが現実味を帯びてきましたが、さらに企業に
とっても残念なニュースです。東京海上日動火災保険三井住友海上火災保険は7月
から企業向け地震保険を引き上げることが決まっています。

企業向けの地震保険とは、オフィスや工場、店舗、設備が地震で被害を受けた場合に
保険金が支払われる商品ですが、例えば新耐震で建てられている建物が1億円の保険
金を受け取るためには年間で約100万円の保険金を支払う必要があるそうです。

いざと言うときの保険ですが値段が高いだけに、もし大した被害ではなかったら
もったいないと感じるかもしれません。
しかし、災害の被害では保険でしか戻ってこないので、多くの企業が高くても保険に入る
のではないかと感じます。

インドで活躍する企業

| 製品, 地域 |

こんにちは。

コンビニや書店に行くと、これから消えていく職業特集などをやっている雑誌を見かけます。特に日本ではこれから人口減少を迎え、一人ひとりの消費も減っているので、日本市場に対してサービスを行ってきた企業や学校などの公務員はどんどん縮小しているのが目に見えています。すでに私の地元も少子高齢化が進み、地方経済が崩壊しつつあるような印象も受けます。

そんな日本だからこそ私たちの時代は海外の市場を開拓して、シェアを獲得することがとても重要なことでしょう。

現在様々な企業が海外進出をしていますが、特にビジネスを行う上で難しい国があります。

それはインドです。インドは人口12億人という日本の10倍の人口を持っている巨大な市場でありますが、一方で宗教、現地の企業を守る政策、品質の悪さ、そして出資した資本を回収するまでにかかる期間など様々な障害があり、撤退する日本企業も出ています。

そんな中でブランド構築に成功している企業がソニースズキです。

ソニーはインド人の好みに合うような鮮明な画像に調整いた「インド画質」をつくり、トップシェアを誇ります。スズキは政府との裁判や労働争議を乗り越え今ではインドの自動車市場の4割を占めています。

またある企業がインド市場に向けた冷蔵庫の開発を行っていた時に、実際に現地に済んでマーケット調査をして出来た冷蔵庫が鍵つきの冷蔵庫だったそうです。これはサムスンの話しですが、今までなかった機能を付け加えることでヒット商品を生みました。

成功している企業が持つ特徴とはいいものを作るのではなく、本当に現地で必要とされている機能を厳選し、現地の人が購入できる価格に商品を落とし込むことが成功の鍵になっているようですね。

宗教上の問題、

特に日本の企業が進出している国があります。

ところが今、インドに進出した企業が相次いでつまずいています。

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