» 製品のブログ記事

こんにちは

本日もiPhone関連の記事で
今回はiPhone6の特徴や使用されている部材についての紹介です。

個人的な感想は薄くなって大きくなったなーくらいしか
印象がないのですが、
今回iPhone6の部品を供給している日本企業がいくつかあり、どんな特徴があるのか紹介します。

まず、今回のiPhone6の部品を供給しているとされる企業はこちら
※日経の推測である企業もあります。

液晶パネル・・・・ジャパンディスプレイ、シャープ、韓国LG電子
LEDバックライトモジュール・・ミネベアなど
カメラ・・・・・・CMOSイメージセンサー、ソニー
カメラ手ぶれ補正用アクチュエーター・・ミツミ電気、アルプス電気
高周波部品・・・・村田製作所TDK太陽誘電など

今回初めて採用される注目の部品が、カメラの手ぶれを補正するアクチュエーターです。
デジカメには当たり前のように搭載してある手ぶれ機能ですが、
スマホはカメラの画素数が高まる一方で、光の感度が下がり暗い所で撮影する際に手ぶれの影響を受けやすくなりました。

そこで今回導入されたのがミツミ電気、アルプス電気によって提供されているとされるアクチュエーターで、この部品によって暗いところでもデジカメ並の綺麗な画像が撮影できるそうです。ただし、このアクチュエーターが導入されているのは6プラスのみです。

Aplle製品なので、一見海外の部品工場でつくられてるように思いますが、日系の企業の技術も使用されており、おもしろいなと思いました。

iPhone発売によるキャリアの対応

| 製品 |

こんにちは

いよいよ今週iPhone6が発売されますが、数年前からはじまったMNPを利用して
携帯番号はそのままでキャリアを代えるといった方法が主流になったような気がします。

どこのキャリアも新規の顧客開拓に力を入れているので、今回のiPhone6の場合でも新規の契約だと
16Gの場合端末が実質無料になったりするなど、以前の新規顧客を獲得することに重点が置かれていますが
昨年からiPhoneを扱い初めたdocomoにより、今回はまた販売に特徴があります。

今回はdocomo、ソフトバンクKDDIどのキャリアも既存の顧客を流出させないように、機種変更の場合は端末の買い取りを
高い値段で行います。以前フィリピンに行った時に、モデルの古いiPhoneが売られておしましたが、
買い取りによって再度海外で売られているのではないかと思います。

来年度からSIMフリーが義務化されますし、キャリアの環境はどんどん変化していますが
まだどういった選択がいいのかピンと来ないです

最近のバター不足問題

| 製品 |

こんにちは

最近一気に涼しくなり夏も終わりかけているなと感じますね。
今年の夏は特に例年よりも早く暑い日々が続いた印象です。

さて最近スーパーに行くとバターが少なく
いつも、品薄状態だなーとよく思っていたんですが

これ、今年の夏の影響が大きく関わっていたんです。

さて、暑いとなぜ品薄になっているんでしょうか?
これから、どうなっていくんでしょうか?

実は今年の国内バター在庫は例年よりも3割も少なく、秋からクリスマスにかけて、全国で慢性的に品薄状態になっているそうです。

この背景には今年の暑かった夏が関係しており、猛暑によって生乳の生産が大きく減少しました。そこで生乳は保存がきかない飲用向けの牛乳や生クリームがバターよりも優先されて価格も上がりました。(増税の影響だけでなかったんですね)

さらに近年畜産農家では輸入穀物の上昇によって採算が悪化し、高齢化で廃業する酪農家が増えています。そしてバターは輸入が制限されているため、今回スーパーでの品薄状態が続いたようです。

原料不足や値上がりから雪印メグミルク森永乳業明治もバターの値上げしました。

これから冬にかけて大きく生クリームやバターの需要を迎えるので
一時的にバターが輸入できればいいなーと思う次第です。

ゲーム機のないゲームへ進化

| 製品 |

こんにちは

今日はゲーム業界の話しです。

7月末よりソニーエンターテインントから新しいゲームの遊び方を提供するサービスを北米ではじまりました。

ソニーと言えばプレイステーションを生んだ会社で、今年にPS4が発売されましたが
今回の新しいゲームの形はゲーム機のないゲームです。

従来ソニーや任天堂が開発してきたゲームは、必ずゲーム機がありましたが、
ゲーム機の計算処理をネットの先のサーバに行わせて
これからはコントローラーだけをテレビにつけて、ゲームをする方法です。

現在行われているサービスではPS3のゲームソフトを4時間2ドルで遊べる仕組みになっています。

この仕組みは今までのハード面、ソフト面で稼いできたソニー、任天堂にとって
とてもいい仕組みになると思います。

現在ゲーム業界では、ゲームの端末を買わなくていいスマホ用のゲームが普及している一方で
高価なハードを売って、ソフトを売って稼いでいたソニーや任天堂はかげりをみせていました。
ゲーム機のソフトも高いものでは5000円以上の世界でしたが、

これからハードという概念がなくしゲームをストリーミング型にすることで
価格も下がり、さらにゲーム機のハードを買いなおす必要もなくなります。

大画面での高画質のゲームではスマホにない良さでもあるので、今度従来のゲーム会社が追い返してくるのではないかと思います。

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