» 上場企業豆知識のブログ記事

こんにちは

朝晩がずいぶん冷えるようになり、
朝、布団から出られない・・・。
一方で、夜は温かい飲み物を飲みながら映画を観る・・・なんて
ついつい夜更かしをしてしまう季節でもありますよね。
何を隠そう、私がそうなのですが。

でもそれじゃダメだ、朝型のひとになりたい、と思って
「朝時間.jp(外部リンク)」のiPhoneアプリを入れてみました。

この「朝時間.jp」って密かに人気のサイトで、
どんな会社が運営しているのだろう?と調べてみると、
アイランド株式会社という未上場の会社(外部リンク)。

でもプロフィールを見ると、役員のお二人はAllAbout出身なのだそうです。

株式会社オールアバウトはもともと、
株式会社リクルートの関連会社として設立、
その後株式会社オールアバウトとなって
ヤフー株式会社と資本提携を結ぶなど、発展をしてきた会社。

前述のアイランド株式会社の役員のおひとりは、
オールアバウトの上場にも携わった方なのだとか。

こう見ると、会社っていろいろと繋がっているものですよね。
就活を始めた学生さんは、気になる会社をいろいろな視点で探っていく、
ということをしてみるのも、面白いかもしれないですよ。

最近会社のお茶にはまって、飲み尽す勢いで飲んでいます。
こんばんは、あいぼです。

ひとことでお茶といっても、緑茶や紅茶、ウーロン茶、ハーブティーなどなど
結構種類はいっぱいありますよね!
そのなかでも、個人的にはウーロン茶が好きなのですが
ウーロン茶の本場福建省の茶葉学会からおくられる
「名誉茶師」というお茶のスペシャリストの称号なるものが存在するらしいです。

「名誉茶師」とは、長期にわたり茶葉研究開発に従事し業界に貢献した人に与えられる
名誉ある賞だそうです。
そもそも「茶師」とは茶葉の品質を見極め茶葉のブレンドができる人のことを言うらしく
この称号は、10年以上の経験と厳しい実技試験をクリアした人でないと得られないもの。
本場中国でも20名程度しかいないらしいです。

この賞を外国の企業初で受賞したのは、なんと日本の企業である
アサヒ飲料株式会社(アサヒビールの子会社)の佐藤氏なのです。
また、佐藤氏の受賞と同時にアサヒ飲料株式会社自体も「名誉茶師」の称号を
あたえられたのだそうです。
「名誉茶師」の称号は、その後もサントリーの川口氏、藤原氏と受賞しています。
つまり福建省から認められた「名誉茶師」は日本に3人もいるんです。
そりゃ日本の烏龍茶はおいしいわけですよね!

ちょっとありがたみを持って烏龍茶を飲みたいと思います。

こんにちは。今日は天気が微妙ですね~

さて、以前のブログで、
「意外と上場している保険会社は少ない」とありました。
今日はこの理由に少しだけ触れてみたいと思います。

そもそも保険というのは、病気や事故などがあった時に、地域の人たちで
少しずつお金を出し合い、困っている人を助ける、という相互扶助の精神から
始まったもので、地域によるものから、組織によるものに変わっていった
という経緯があります。
ですので、基本的には保険会社のスポンサーは、保険加入者自身であり、
保険加入者のことを『社員』と呼んでいました。
このような組織のことを『相互会社』と言います。

相互会社は上場することができません。
したがって、保険会社、中でも生命保険会社は上場していない会社が
多いのです。
もともと、出資者がいるわけですから、株式公開してお金を集めなくても
よかった、ということでもあるのです。

でも、例えば、日本の人口が減って、思うように保険料が集められなく
なってしまった場合、会社としては海外に進出していく必要が
あるかもしれません。
そうなったら、そのための出資が必要になります。
でも、相互扶助の仕組みからすれば、日本の保険契約者から集めた
お金の余剰分は、本来は出資者に還元するべきで、
海外向けへの投資に使うのは違うんじゃないか、という意見が出てきます。

そのような流れからか、最近は第一生命も株式会社化、
そして上場をしましたよね。

生命保険会社の株式会社化第1号は、実は大同生命。
今まで『社員』であった保険加入者に株式を割り当て(1株に満たない分
については現金を支払い)、2002年4月、株式会社化、上場を果たしたのです。
その後、太陽生命も株式会社化し、大同生命との共同持ち株会社である
T&Dホールディングスが誕生しました。

保険会社の株式会社化は、一連の保険金不払い問題が起きたことを
きっかけに透明度の高い経営が求められていることからどちらかといえば
歓迎されている一方、景気に経営が左右されてしまうとか、
利益至上主義になってしまうのでは、という懸念もあり、
また、多額のコストや手間がかかってしまうので、
ニッセイ、明治安田などはしばらくは状況を見守るよう。

保険業界も、今後さらに再編が進んでいくのかもしれないですね。

今日は民主党の代表選、菅氏が再選でしたね。
今回の代表選は私には投票権はなくて残念でした。。

普段の選挙はもちろん行っています!

選挙の時って、普段は目にしないものをいろいろ目にしますよね。
例えばボタンを押すと投票用紙が出てくる(担当の方が出して渡してくれる)
投票用紙交付機、
パーテーションがある記入する台(なんていうのでしょう・・・)
つるつるした投票用紙、
そして鍵のかかった投票箱、
選挙って何年かに1度だから、いつも物珍しくてきょろきょろしてしまいます。

この選挙まわりで大活躍しているのが株式会社ムサシです。
基本的には投票用紙交付機、投票箱、投票用紙、
投票用紙自動読み取り機(いまは人が読むのではなく、大部分は
自動で読み取るんですよー)などの選挙機材が中心ですが、
会場の設営から撤収、選挙に関わる人材の派遣まで、
ほんとに選挙に関わるほとんどすべてがそろってしまいます。
また、開票集計システムは富士通と提携して開発しているそうです。

私が特に気になっていたのがあのつるつるした投票用紙なのですが、
あれは合成紙と呼ばれる投票用の紙で、
半分に折って投票箱に入れると、中ですぐに開くようになっています。
折り畳まれた投票用紙を開く作業がとても大変だったことから、
ムサシが合成紙メーカーと協力して投票用の紙も作ったのだそうです。

人口が減っていくと、選挙権のある人口ももちろん減るのですが、
ただ、投票率をあげるため、投票所の数は増えていく傾向にあるのだとか。
これは、ムサシにとって追い風なのかもしれません。

その他にも選挙に関わる企業はたくさんあるので、そのうち特集したいなー
と思っています。

自治体や企業の努力が詰まった選挙。
与えられた”権利”を無駄にしないよう、選挙には必ず行くようにしたいものですね。

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