» 業界小ネタのブログ記事

こんばんは。

先日、ワールドビジネスサテライトで、フランドル(非上場)というアパレルの
会社が、洋服の価格を安くした戦略がうまくいかなかったから
高級路線に戻した、という特集をしていたと、友達がいっていました。

私が学生のころは、フランドルのINED(イネド)やef-de(エフデ)などの
ブランドの服を、高いのでちょっと無理しつつも、よく買っていました。
2,3年前ショップをみたとき、確かにそのころより随分安くなったなあ、
とは思っていたのですが、まさかそんなことになっていたとは。

若い女性向けアパレルは、しまむらポイント(LOERYS FARMが有名)や
ハニーズなどといった、お手頃価格のメーカーと、
三陽商会のバーバリーブルーレーベルやワールド(非上場)のアクアガールなど
比較的高級路線のブランドと、はっきり分けれてきているように思います。
その中間がないわけではないのですが、きっと女の子たちはそれぞれの
価格帯のものをうまく組み合わせて購入しているんじゃないかなあ。
もちろん、ユニクロもGAPなどのカジュアルも取り入れながら。

そういう意味でフランドルも大変だったんだろうなあ。

フランドルのウェブサイトを見ると、「良質な企業を目指して」
「洋服を作る料理人でありたい」といった明確なビジョンが掲載されています。
ここにも、社長の決意が見える気がします。(外部リンク

一度下げた価格を上げるのは難しい。でもがんばってほしいなあ。
もう少ししたらフランドルのショップに、春物のワンピースを見に行きたいな
と思います。

こんにちは。

職業柄(?)、アイドルやタレントさんのブログをたまーに見るのですが、
ちょっと前、ダルビッシュ紗栄子さんのブログを見たら
「newME」(ニューミー)というエステの紹介がありました。
このエステのプロデュースはなんとエイベックスで、エイベックスに
所属しているタレントさんなども行ったりするのだとか。
(そいや紗栄子さんも所属はエイベックスですよね、確か)

ここの特徴といえば料金システム。
なんと全メニュー1時間8,800円という金額設定で、いろんなメニューを
合わせて作ることができるだとか。
紗栄子さんは、とってもリーズナブル♪と言っていたけど、それは
人それぞれの感覚かなあ。

また、なんと昼間12時~翌6時までの営業時間!
これなら、残業のあとでも帰りによることができますね。

エステティックサロン経営では、最近唯一の上場企業だったラ・パルレ
民事再生手続きを開始していますが(残念です。。。)
せっかくなのでエステにかかわりのある企業をご紹介します。

まず、エステ経営に関わっているのが株式会社アールビバン
子会社のタラサ志摩スパアンドリゾート株式会社が、リゾートホテル内で
タラソテラピーを中心としたエステメニューを展開しています。
アールビバンのメイン事業はクリスチャン・ラッセンを中心とした絵画の
販売だそうです。なんだか文化的~。

また、株式会社マンダムの子会社ふたつが、エステ関連の事業を
行っています。

株式会社ギノージャパンでは、フランスNo.1のエステティック化粧品会社
ギノーが開発する、エステティックサロン向けプロユース商品を輸入し、
独自のサロンケア技術とホームケア商品を提供しているそう。

株式会社ピアセラボでは、フランスの化粧品ブランド「ドクタ・ルノー」の
商品を中心に、エステティックサロン向けの商品を作っています。

エステ、いいですよねー。
時間とお金がいっぱいあったらスパリゾートとかに2週間くらい
滞在して、心もカラダもぴっかぴかにしてもらいたいですっ。

こんにちは

今日のグーグルさんのロゴ、見ましたかー?
“Go「イ」gle”になってますよね。

たまに面白いことになっているGoogleロゴですが、
1月20日は、この「イ」を初めてブラウン管に映すことに成功した
高柳健次郎氏のお誕生日なのだとか。

東京高等工業学校(現・東京工業大学)を大正10年にご卒業(このとき22歳)、
大正12年頃には映像を無線で送る仕組みができるのではと考え、大正13年に研究を開始。
その2年後の大正15年の12月25日、ブラウン管による伝送・受像に初めて成功しました。

そのときの画面に映ったのが「イ」の文字だったんですね。
なぜ「イ」なのか?というと【いろはにほへと】の最初の「イ」なのだとか。

高柳氏はその後、NHKへ出向、海軍技師となって仕事をした後、
日本ビクター(現在はケンウッドと経営統合し、JVC・ケンウッド・ホールディングス)へ入社し、
昭和45年には副社長に、昭和48年には日本ビクター技術最高顧問へ就任します。

「テレビの父」と言われる高柳氏の功績は、
地デジの時代になっても語り継がれていくと良いですね。

こんにちは。
就活も、そろそろ本気であせり始める時期かとも思いますが、
私が就活をしていたころ(いや、ほとんどしなかったんですが)、
バイト先のおじさんに
「みかちゃんは感情の起伏が少ないし、礼儀正しいから葬儀屋さん
なんて向いているよー。いいよ、葬儀屋。もうかるし」なんて
言われた記憶があります。
(何か根拠のある発言ではないと思います。。気を悪くしたかた、
ごめんなさい)

葬儀屋さんが儲かる、といったおじさんは、きっと
・人は必ず死ぬ→需要は常にある
・あわてて発注→相見積りなどをとる余裕がない
・値切るのは不謹慎な気がする
とかから考えたのかな、と今となっては思いますが、
逆にいえばいつで待機してなければならない仕事ということで
大変だなあとも思います。

今でも、小さな組織でやっていることが多い葬祭業ですが、
上場企業もいくつかあります。
また、葬儀業を行うにあたって特別な資格は必要ありませんが、
遺体を運ぶための霊柩車は事業車にあたるため、緑ナンバーを
取得する必要があるようです。

kmonosでは「冠婚葬祭事業」としてまとまっていますが、
葬祭業に注力した企業を上げてみますと……

まずは最大手、
燦ホールディングス株式会社
電車の中で、着物をきたおじいさんがこぶしをふりあげているイラストの
広告(知っていますか?)を出している、株式会社公益社が
主な子会社です。
葬儀はもちろん、霊柩車での移動、お花や法事の手配等、葬儀に
関することはほとんどやってくれるようです。

続いては株式会社サン・ライフ
こちらはメンバーズシステムを採用していて、月々一定額を
支払うことにより、葬儀の時などに斎場をお得に利用できたりするようです。

次は平安レイサービス株式会社
こちらは冠婚業もおこないますが、葬祭の売上が約8割を
占めるそうです。介護事業も行っています。

名古屋、大阪で事業を行うのは株式会社 ティア
名古屋・大阪中心に葬祭事業を行う会社。
葬祭業として、中部圏では初の上場企業です。

ちょっと新しい感じ(?)なのは株式会社ニチリョク
最近よくある、広い屋内に区画ごとにお墓をわりあててある
堂内陵墓の事業をおこなっています。
生前にお墓を買う→なくなったら葬儀も行う
と、一連の流れで行えるため、ビジネスモデルとしても、また
利用者にとってもいろんな手間が省けていいのかと思います。

その他、異業種からの参入も多いのが特徴で、介護から
葬儀業に参入した会社もあります。

最後の介護、ということで、『エンゼルケア事業』という、
湯灌サービス、化粧サービスを行っているのが株式会社ケアサービス
最後にキレイにしてもらったら、特に女性はうれしいですよね。

このように、意外と上場企業が多かった葬祭業。
向いていると言われた私、今からじゃ遅いかな??

アーカイブ

Kmonos(クモノス)ブログについて

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930