» 業界小ネタのブログ記事

今日はぽかぽかのいい天気ですね~♪
早くこんな日が多く続くといいな~と思っています。
こんにちは、あいぼです。

さて、先日のバレンタインみなさんは楽しめたでしょうか?
日本では、バレンタインの日は女の子がチョコをあげる習慣ですが
欧米では、男性が女性にお花などのプレゼントをあげるのが主流らしいです。

ここで問題です!!
世界で一番お花を取引している国はどこでしょうか??

上にちょこっとヒントがありますよ~

みなさん、わかりましたか??
正解は、チューリップで有名なオランダ!!
オランダには「フローラ・ホランド」という世界最大の花のビジネスセンターがあり
オランダ国内だけでなくヨーロッパやアジア、アフリカなど世界週から輸入された
花がここにあつまり競りにかけられて世界中へ出荷されているそうです。
そんな花のビジネスセンター、オランダに引き続き第2位は実は日本なのです!!

日本での花のビジネスセンターでオランダの「フローラ・ホランド」みたいな場所は
東京都の中央卸売市場です。
そのなかでも市場規模、取扱高NO1が株式会社大田花きです。
大田花きは、東京都から委託をうけて中央卸売市場を運営している会社です。
そんな、大田花きは海外では主流だったコンピューター制御の「セリ時計」を
国内でいち早く導入。せりの伝票をかく手間や情報処理の手間がはぶけ
より多くの取引ができるようになり、市場規模第2位にまで上り詰めました。

たしかに街を歩けば日本には結構お花屋さんを見ることが多いですよね~
もしかしたら私たちが普段買っているお花も中央卸売市場発のものかも
しれませんね!!

ちなみに株式会社大田花きの社長さんは今日がお誕生日です♪
おめでとうございます~!!

花き市場唯一の上場企業 株式会社大田花き
https://kmonos.jp/7555.html

こんばんは。

さっき、おなかがすいていたので、インスタントラーメンメーカーなどを
調べていたら、私の好きな「サッポロ一番」を販売している
サンヨー食品は上場していないことに気がつきました。

業務提携している企業に、エースコック(こちらも非上場だ。。)と
九州の棒状ラーメンで有名なマルタイがあり、
関連会社として、台湾の「康師傅」(カンシーフ)という会社があるようです。

インスタントラーメンは日本で初めて作られたものですが、現在では
世界中で食べられていて、年間に食べられる数はなんと936億食!
(2008年、世界ラーメン協会の推定)
その半分を消費するのが中国で、その中国の消費の5割を
まかなうのが前述の「康師傅」なのです。

「康師傅」はあらゆる分野で日本企業で提携していて、インスタントラーメンでは
サンヨー食品、飲料部門ではアサヒビール
その他にも伊藤忠商事カゴメ日本製粉亀田製菓などそうそうたる
企業と提携し、製品を作っています。
「康師傅」の経営は日本企業とのハイブリット経営、ということも
以前から言われているようです。

どうして日本と組むのか、、、康師傅の創業者によると
「中国大陸の市場は広くて大きい。我々の持つカネ、人材、技術では足りない。
だから日本企業のパートナーを求めた」
ということなのですが、パートナーとなっている企業をみると、大手では
ありながら、トップの企業ではないことにも気づきます。
このあたりに、「康師傅」が世界に出ていくときに競合とならないように、
という思惑が見え隠れしているような気もします。

ところで、ハイブリット経営と言いましたが、私はちょっと前まで
ハイブリット=ハイブリットカー=プリウス
のことかと思っていましたよ。。
ハイブリットって、2つ(またはそれ以上)の異質のものを組み合わせ
一つの目的を成すもの、のことを言うんですねーー。

思わぬところで無知をさらけ出してしまいましたが、台湾の
巨大企業、「康師傅」(カンシーフ)のことも分かったし、ハイブリットの
意味もちゃんと理解できたし、ま、いっか。

こんにちは!yukichiです。

今日の予報では「気温が上がって春の陽気になる」なんて言って
ましたが、ここ渋谷はビル風が冷たく相変わらず寒いです。

話は変わって、皆さんは学校の教室や病院、オフィスといった
「空間」について意識してみたことありますか?あまりないですよね。
心理学的にも空間の配色や、仕切りを作ったりするだけでその空間の
イメージが変わり、仕事や勉強の効率がグンと上がるそうですよ。

空間デザインに力を入れているのは、オフィス家具製造ビッグ3の一つ、
「西のイトーキ」こと、株式会社イトーキで、
快適なオフィス空間を提供するローパーティションや、2007年グッド
デザイン賞金賞を受賞したスピーナチェアを始め、オフィス家具に関する
様々な商品があります。

ちなみに僕は小さい頃イトーキの机を使っていたので、イトーキと言ったら
学習机というイメージが強かったです。

また、同じく空間デザインや学校用品を扱う企業として有名なのは
岡村製作所です。業界では
「東のオカムラ」なんて言われているみたいですよ。
事業内容はイトーキ
と類似しており、ビルを新築する際に納入することができる
という強みがあります。
そして、官公庁にも強いというところも岡村製作所の魅力の一つです。

また、オフィス家具だけでなく、文房具の製造からオフィス用品全般を
取り扱うコクヨは、学校用家具が強みで、学校用家具において右に出る者は
いないのでないでしょうか。

病院の待合室や学校の机がどこのメーカーの製品なのかを
チェックすると、いつもの空間も少し違って見えてくるかも
しれませんね!

就活生の皆さん!企業研究頑張って進めてください!

こんばんは。
今日はすっごく寒いですねーー。

寒い時期は乾燥するので、どうしても火事などが多くなりますよね。
火事のニュースなどを見ると、焼け死ぬのはこわいなあ・・・
と切実に思います。
(生き埋めになるのも怖い。。。怖くない死に方はないかもですね。)

でも最近のビルやマンションは、多くが耐火建築物になっているようです。
部屋の中で火事が起こった場合、どうしても部屋の中は燃えてしまうと
思うのですが、周りの部屋には影響がないようです。
火事の危険が少しでも減るのは、安心ですよね。

耐火建築物というのは、いくつかの条件を満たす建物のことですが、
基本となるのはやはり主要構造部が耐火構造であることです。
こちらのサイトに分かりやすくまとまっていました。(外部リンク

耐火構造を支える耐火物(レンガ等)を作っている会社の最大手は
品川リフラクトリーズ株式会社
昨年、品川白煉瓦株式会社とJFE炉材株式会社が合併してできた
新しい会社で、耐火物メーカーとしては日本で1位、世界で3位、という
規模なのだそう。

子会社のイソライト工業株式会社も同じように、耐火煉瓦などの販売が
主な事業でしたが、1967年からセラミックファイバーを手掛け始め、
現在はそちらが主力製品となっています。
セラミックファイバーというのは、いろんな製品に応用できる、断熱材。
いまはやりの断熱住宅(エアコンの使用が少なくなり、エコな住宅)などに
応用されているようです。
親会社の品川リフラクトリーズ株式会社とは、
共同事業として環境関連事業や新素材の開発・研究を
行なっているとのことです。

それにしても、今日まで、このふたつの会社のことを知りませんでした。
私が無知だということもあるのですが、本当に世の中にはいろんな仕事、
いろんな会社、いろんな業界があるんだなあ、と実感してしまいます。

これから就職を控えた学生さんなどが、少しでも業界への興味を
持てるように、いろんな業界を紹介していきたいです。

アーカイブ

Kmonos(クモノス)ブログについて

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930