» エコのブログ記事

こんにちは。

昨日のブログにも書きましたが、『汚れた水はどこにいくの?』
という本を読んで、すっかりエコ掃除に目覚めた私。
ええ、単純ですとも。

でも、そういえばもとから環境意識は強い方だったんです。
私が偉いんじゃなくて、小学校の頃に、水を大切にすること、汚さないこと、
ゴミを分別すること、など、しっかりと環境教育を受けているから。
子どものうちから教育しておくって、すごく効果ありますよね。
それでも、年と共に、忙しさを理由にして、いろいろおろそかになったり
してしまっていたのですが。

エコ掃除といえば重曹とクエン酸をすぐに思い浮かべる方も多いのでは。

ふたつの効果の違いを簡単に説明します!

 重曹:弱アルカリの性質で、油汚れや手垢などに効果的。
    加えて、研磨作用(水に溶けにくいつぶつぶ)、消臭作用があります。
     アルミに使えません。
    重曹をつくっているトップメーカーは旭硝子株式会社

 クエン酸:酸性の性質で、水の中のカルシウムが固まった水垢、石鹸垢などに効果的。
      加えて、除菌効果があります。
      私は食器洗浄機を定期的にクエン酸で洗っています。
       鉄、大理石に使えません。
      クエン酸のトップメーカーは扶桑化学工業株式会社

どちらも「食品添加物」でもあるので、人体にも優しい、というのも
うれしいところ。
でも、「掃除用」と書かれているものは食品には使わないでくださいね。

今までも重曹とクエン酸は使ってはいましたが、もう少し使う範囲を
増やしてみようかなあ、なんて思う、にわかエコ女子の私ですっ。

こんにちは。

先日、子どもが図書館から、タイトルの「汚れた水はどこに行くの?」という
本を借りてきたので、読んであげたのですが、意外と知らないことばかりで
子ども以上に感心してしまいました。

その答えとしては、浄化槽や下水処理場などの施設を経て、川や海に
流れたり、またそこから蒸発して雲になって雨になったり、と
循環している、というのが、正確なところかもしれません。

だから、台所で捨てたみそ汁の残りが即、川に流れるというわけでは
ないのですね。

浄化槽は、名前の通り使った水をキレイにする槽、なのですが
ではどうやってキレイにするのだと思いますか?
洗剤で洗ったら余計汚くなりそうだし。。。

正解は微生物。目に見えないような小さな微生物が、汚れを
食べて分解してくれる、のだそうです。
(すみません、説明、かなり雑です)

浄化槽を作っているのはこんなメーカー。

株式会社ハウステック(住宅機器・環境設備の開発、製造、販売を行う)
日本ゼオン株式会社(古河グループ)
ニッコー株式会社(高級陶磁器だけではなく、浄化槽等の住設環境機器も)
株式会社クボタ(創業以来、都市の水づくり・環境づくりを行う)
フジクリーン工業(名古屋の浄化槽メーカー)
大栄産業株式会社(総合水処理メーカー)
ダイキアクシス株式会社(愛媛の浄化槽メーカー)
前澤化成工業(上下水道製品が主力)
アムズ株式会社(石川県の水処理施設メーカー)

そうそう、浄化槽では、微生物の力で水をきれいにしてくれている、と
書きましたが、油を直接流したり、洗剤を使いすぎたりした水は
なかなかきれいにならないそう。
それに、掃除で使う、漂白剤などは微生物を殺してしまって、浄化槽が
うまく働かなくなってしまうことも。

工業用水よりも、家庭用水の方が量が多いため、私たちひとりひとりが
気をつけなければ、きれいな水は保たれません。
汚した水は、やがて巡り巡って自分に返ってくるもの。
私も気をつけよーー、と思います。

こんにちは。

昨日は久しぶりに横浜の元町商店街に行ってきました。
元町はいつ行っても素敵。
もうすぐチャーミングセールという、元町商店街をあげての
セールがあるので、その時にもぜひ行きたいと思っています。

いわゆる「商店街」の売れ行きが落ち、シャッターが閉まった店舗が
増え、シャッター街、なんて言われているところも多いようですが、
元町商店街は貴重な成功事例。
場所がいいから、と単純にいうことはできません。
横浜のみなとみらいだって、横浜駅周辺の繁華街だって、
ライバルといえばライバルなのです。

元町商店街の強さの秘密はいろいろあるのですが、商店街の
1店1店が、元町商店街をよくしようと思って努力している、ということが
大きいのかな、と思います。

その取り組みの一つとして、
元町商店街では「エコストリート」を目指し、2006年から単独商店街では
初の試みとして共同配送を実施しているそうです。
確かに小さいお店1件1件に配送の車が来ると、排気ガス・騒音など
の環境問題、違法駐車問題・歩行者の歩行空間の確保の問題など
様々な問題が発生します。
これに対応すべく、この共同配送を実施することになったようです。

元町商店街の共同配送に協力している会社一覧

株式会社藤木興業
日本通運株式会社
西武運輸株式会社(セイノーホールディングス株式会社の子会社)
久留米運送株式会社
王子運送株式会社(福山通運株式会社の子会社)
フットワークエクスプレス株式会社
有限会社中央総合サービス
佐川急便株式会社
トナミ運輸株式会社(トナミホールディングス株式会社の子会社)
新潟運輸株式会社
名鉄運輸株式会社
株式会社エスラインギフ(株式会社エスラインの子会社)
ロジテック株式会社
若葉運輸株式会社
西濃運輸株式会社(セイノーホールディングス株式会社の子会社)
福山運輸株式会社
第一貨物株式会社
有限会社関東即販神奈川
ヤマト運輸株式会社(ヤマトホールディングス株式会社の子会社)
プラスロジステックス株式会社

共同配達という試み、今ではいろんなところで実施されているようです。
どんどん広まって、便利さはそのままに、人にも環境にも優しい
配送システムがうまれていくといいなと思います。

こんばんは。なんかもー、すっかり夜だ。。。(現在17時半)

昨日、たまたまショッピングモールに行ったらセールをやっていたので
新しいコートを買ってしまいました。
新しい洋服を買うと、新しい自分に出会える。
と、何かのコピーのようなことを言ってみましたが、本当に
わくわくしますよね。

ただ、新しい服を買うたびに、毎年、きなくなっていく服も増えていきます。
まだ着られるけど、着ない。
飽きたり、流行が過ぎたり、勢いで買ったけど結局似合わなかったり、
いろいろありますよね。
とそんなことを考えながら歩いていたら、無印良品で衣料品の
回収キャンペーンをやっていることに気がつきました。

無印でやっていたキャンペーンは単独のものではなく、
日本環境設計株式会社(外部リンク)の「FUKU-FUKUプロジェクト」というもの。
回収された衣料品は、バイオエタノールやコークス、炭化水素油等に
リサイクルされます。
こういうリサイクルは、衣料としてそのまま使うわけではないので、
余計なエネルギーを使うということでほんの少し引っかかる何かがありますが、
現在廃棄される衣料の85%が埋め立てられている現実を思えば
すごく画期的なことなんだろうなーと思います。

このキャンペーンに参加している企業

アメリカ屋
イオンリテール
エドウィン
メーカーズシャツ鎌倉
丸井グループ
らでぃっしゅぼーや
良品計画

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