» 社会貢献のブログ記事

今日はちょっと話しにくい話題ですが、コンドームを作っている
会社についての小ネタです。

国内のコンドームメーカー大手に不二ラテックス株式会社があります。
現在はバルーン、医科向け製品、食品容器から産業機械向け緩衝器に至るまで
幅広い製品を取り扱っており、それらの売上げはコンドームの売上げを
既に上回っているそうです。
不二ラテックス株式会社=コンドーム、というイメージなのに
意外ですよね。

しかし、本社ビルを見ると同社のコンドームに対するひとかたならぬ
想いがひしひしと伝わってきます。
なんと、コンドームを模した褐色の棒状のものが、一般的な白いビルの
一部を下から突き破り、空に向かって隆々とそそり立っており、
まさに「珍ビル」と呼ぶのがふさわしいデザイン……(笑)

また、同社の「cutie」というおしゃれなデザインのコンドームは、
ギャルに大人気の雑誌、小悪魔agehaの専属モデル、
荒木さやかさんがプロデュースしたもので、売上げの一部は
財団法人エイズ予防財団に寄付されるなど、社会貢献活動にも
真摯に取り組んでいます。

あまりコンドームのことを話題にする機会ってないと思うのですが、
自分の身体はもちろん、大切な人の身体を守るためにも、
最低限のことは勉強して、正しい使い方をしていきたいものですね。

コンドームに関しては、
日本製の「ゴム」は愛されています』という記事もありますので
よかったら読んでみてくださいね!

こんにちは

先日のインフルエンザでは、だいぶ体温計にお世話になりました。
だけどうちの体温計、計り終わるまでにだいぶ時間がかかるんです。
計ってるうちに寝てしまったりなど・・・。

最近はじっと我慢していられない赤ちゃん用などに、
30秒くらいで計り終わる体温計もあるみたいですね。
ピジョン株式会社でも、赤ちゃん用の体温計を発売しています。

さて、ピジョンっていう言葉の響き、昔からなんとなく好きだったのですが、
社名の由来は平和のシンボルである「鳩(PIGEON)」の意味なのだとか。
またロゴマークは、ハートを二つ組み合わせて
お母さんとおなかの赤ちゃんのハートを表しています。可愛い。

ところで赤ちゃんが生まれたときに記念樹を植えるというエピソード、
昔はよくあったなんて聞いたことがある気がします。

ピジョンでは茨城県の「ピジョン美和の森」で毎年、
赤ちゃん誕生記念育樹を行っている模様。
同じ年に産まれた子供たちが育つと同時に森が育っていく、
というのも素敵ですよね。

この活動は1986年から続いているのだとか。
第一回の頃の子供たちはもうすっかり成人しています。
そう考えるとなんだかとっても感慨深い活動ですねー。

こんなに天気がいいのに震えるくらい寒いですね~(つд⊂)
もうそろそろこの辺で寒さは勘弁してほしいと思ってます(笑)
こんにちは、あいぼです。

さて、Kmonosでも注目しているランドセル寄付!(詳しい記事はこちら
今日は、ランドセルとセットで新一年生が身につける黄色いワッペンのお話です。

みなさんも小学一年生だったころ、肩に黄色いワッペンをつけませんでしたか??
一年生が黄色いワッペンをつけているとなんだか初心者マークみたいで
かわいいなぁ~と思ってしまいます(・∀・)
そんな一年生の黄色いワッペンにはある悲しい物語があったんです。

1960年代は自動車交通量の増加に歩道や信号機の整備などの交通安全対策が追いつかず、
歩行者、特に子どもたちの事故が続発していたそうです。
そんな中、我が子を交通事故で失った母親が交通事故撲滅を訴えて
総理大臣宛てに手紙を出したそうです。
それが新聞に載り、昭和40年に創立85周年をきっかけとし
富士銀行(現:みずほフィナンシャルグループ)が幼い子供が
事故にあわないように目立つものを身につけてもらうものとして
「黄色いワッペン」が誕生したそうです。
そしてこの寄贈運動に損保ジャパン、明治安田生命、第一生命が加わり
今年で第47回を迎えるそうです。

この黄色いワッペン、てっきり国から支給されているものだとばかり
思ってましたが企業さんの善意から生まれたものだったんですね!!

ちなみにこのワッペンには昭和43年から交通事故傷害保険 がつけられている
らしく、ワッペンをつけている子が万一登下校中に事故にあって死亡または
後遺症が残ってしまった場合に保険金が支払われるらしいです。
まぁ、事故にあわずに無事に過ごしてくれることが一番ですけど
備えあれば憂いなしですね!

コンビニでいちごのパッケージに惹かれてプリンを買ったのに
容器がピンクなだけでいちご要素があまりにも少なくて
ショックを受けていますΣ(゚д゚lll)
こんにちは、あいぼです。

さて、気を取り直してここ数日各地でタイガーマスクや矢吹丈などの
アニメのヒーローの名前で児童養護施設にランドセルなどを寄付する
動きが連日ニュースになってますよね!
実はソニー株式会社では50年以上前から社員の小学校にあがる
子どもたちにランドセルを贈る取り組みをしています。

ソニーがランドセルを贈呈するようになったきっかけは、
戦後少ししてから、復興してきたとはいえまだまだ子供の
入学準備にお金が掛けられない時期で少しでも社員の負担を減らして
入学をお祝いしたいという思いからだったそうです。
これはソニーの創業者のひとりでもある井深大氏の発案だそうですが、
戦後大変だった時期を超えバブル時期になっても発案者の
意志を引き継いで続けられたそうです。そして50年以上たった今でも
このランドセルを贈る運動が続いているらしいです。

50年以上昔からランドセルを贈る習慣があるって素敵ですね(・∀・)
今話題のタイガーマスクも今年だけでなくずっと続いていくと素敵ですよね☆

ちなみにランドセルは日本独特のものらしいですが、ソニーでは使ったランドセルを
アフガニスタンの子どもたちにおくる活動もしているそうです。
もしかしたら、代々ソニーの社員のご家庭ならソニーにもらったランドセルが
アフガニスタンの子たちの手元に届いているかもしれませんね♪

ソニー株式会社
https://kmonos.jp/6758.html

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