» 社会貢献のブログ記事

こんばんは。

そろそろお掃除の時期だな~多分やらないけど~なんて考えながら
ルックお風呂の洗剤について調べていました。
おふろの防カビくん煙剤ってすごく便利そう、でもカビ取りしてから使わなきゃいけないのか・・・
と思った私のような怠惰な方、きっとたくさんいるはず。
ルックという会社だっけ?と思ったのですが、ライオンから発売していました。

でも株式会社ルックという会社もありまして、こちらはアパレルの会社でした。
私いまのいままでルックという会社を知らなかったのに、ウェブサイトを見ていたら
ポール&ジョーにマリメッコにイルビゾンテにスキャパに・・・と好きなブランドが
たくさんある会社だったのでびっくり。

そうそうルックはレディスアパレルを数多く扱っていることもあり、CSR活動としては
乳がん防止運動のピンクリボン活動を支援しているそうです。
具体的にはスキャパなど、人気ブランドのオリジナルTシャツ販売による収益金を
乳房健康研究会に寄付したり、講演会やイベントへの景品提供を行っているそう。

では今日はこのへんで。
また明日~

こんにちは。

11月最終日ですね。
児童虐待防止推進月間も今日まで。もちろんずっと考えていかなくては
ならないテーマではあります。

昨日もご紹介した、児童養護施設は18歳ででなくてはならないという話の続きで、
NPO法人ブリッジフォースマイルには、カナエールという、児童養護施設を退所した後、
大学等へ進学する若者を卒業までサポートするプログラムがあります。
大学等へ進学する若者を、「資金」と「意欲」の二つの面で卒業までサポートしていくのです。
具体的には、入学時の一時金30万円と、月々の奨学金3万円。
それに加えて、スピーチコンテストや3ヶ月間のトレーニングプログラムなど、意欲をはぐくむ
取り組みもしています。

どうして意欲をはぐくむことが必要なのか?
それは、施設退所者は、アルバイトと学生ローン、わずかな奨学金で、学費と生活費の全てをまかなうため、
とても忙しく、苦しい生活を強いられます。それに打ち勝つために強い意欲が必要、ということなのだそうです。

施設で育った児童大学進学率は23%。全国の高校卒業者の平均進学率は77%。
3倍以上の差があるのですね。
また、金銭的に苦しいという理由で、せっかく大学に入っても退学を余儀なくされる割合も
高いのです。
どんな環境で生まれ育っても、教育の機会は平等にある社会であってほしいですよね。

このプログラムを支援している企業、団体はこちら。(2012年度)

株式会社アップルツリーファクトリー  寄付を
株式会社アメニクス  サーバ、ドメインを無料で提供
イー・アクセス株式会社  プログラム期間中、カナエルンジャーにモバイルブロードバンド端末のPocket WiFiを貸与
株式会社ウェルカム  スピーチコンテスト副賞商品の提供
株式会社クドケン  寄付
SAPジャパン株式会社  中古パソコンの提供
ソウエクスペリエンス株式会社  スピーチコンテスト副賞商品の提供
株式会社ディーンアンドデルーカジャパン スピーチコンテスト副賞、及び参加賞商品の提供
株式会社パソナグループ  コンテスト会場の提供
メンターキャピタル税務事務所  寄付
株式会社ローソン  コンテストで配布するエコバッグやおみやげの提供

こんにちは。

もうすぐ終わってしまいますが、11月は児童虐待防止推進月間です。
ニュースなどで親の暴力で亡くなる子供のことを見聞きするたび、こんなつらいことがあるだろうか、
と絶望的な気持ちになります。
児童養護施設は、親が亡くなったり病気で世話ができないときなどに児童を預けることができる
施設ですが、最近では親の虐待から逃れてくる子供の割合が圧倒的なのだそうです。
児童養護施設にも、改善の余地がないわけではないでしょうが、そのように子供が逃げる場所が
あるというのは大切なことですよね。

児童養護施設にいられるのは18歳(高校卒業)まで。
その後は、施設を出て生活することになります。
でも新生活のためにはお金がかかる・・・

おしゃれな家具、雑貨を取り扱うライフスタイルショップ、“unico”を運営する株式会社ミサワ
児童養護施設から社会に巣立つ子どもたちの自立支援を行うNPO法人ブリッジフォースマイル
支援しているそうです。
事業内容を生かし、2012年3月に「スマイリングプロジェクト」で提供された渋谷区初台にあるシェアハウスの
インテリアをコーディネートし、家具や雑貨などを提供する支援を行ったのだそう。
同社のコーディネートしたシェアハウス、素敵でしょうねー。

虐待で悩む子供が少しでも減るといいなあ、また、虐待を受けた子供が児童養護施設を経て、
幸せな社会人デビューができますように。

そんなことを思った11月の終わりでした。

こんばんは。

ツイッターで、株式会社ディー・エヌ・エーが、
NPO法人フローレンス(外部リンク)病児保育サービスを
法人契約した、というニュースを知りました。
伸び盛りの企業、女性の力をもっと引き出すため、こういった育児支援の取り組みもしているんですね。

病児・病後児保育とは、普段保育園や託児所に通っている子供が病気になってしまった時に
スタッフが、自宅まで来てくれて子供を見てくれるサービス。
熱を出してしまうと保育園には行けないので、こういったサービスがあるとワーキングマザーには
とっても心強いですね。
私も子供が保育園に行っているときには子供が熱を出すのがけっこうなプレッシャーでした。。
病気で不安な子どものそばにいてあげたいのはやまやまですが、どうしてもはずせないミーティングや
作業もありますしね。

このように、フローレンスと法人契約している企業には

株式会社リクルート
松竹株式会社
トムソン・ロイター・マーケッツ株式会社
JPモルガン証券株式会社及び系列会社
モルガン・スタンレー証券株式会社及び系列会社
株式会社講談社
株式会社リツピ

などがあります。
外資系、そしてクリエイティブ系(?)が目立ちますね。

本当は、子供が病気の時には親がそばにいるのがいちばん。
そのためには、父親も母親も、子供が病気になったらきちんと会社を休めるのがいいんですよね。
そういう社会を目指しつつも、いまできる対策としてこういう病児保育の意義は大きいと思います。

ではでは、楽しい週末をー。

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