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照らして守る

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最近新しく作られる車はほとんどがLEDになっていますね。約10年くらい前からLEDランプの車が登場しはじめたと思いますが、当時はあまりの明るさに(近所迷惑になってしまうのでは…?)と驚いたものです。

今回は株式会社小糸製作所をご紹介します。自動車用の照明を中心に、航空機の部品の製造なども行っている会社です。自動車のランプにおいては国内トップのシェアを誇り、先述したLEDランプの製造もいち早く始めており、バス用のLEDランプは従来のランプから明るさ3倍、寿命は50倍にもなっているそうです。最近では1つのLEDでロービームとハイビームを切り替えられる機能などを世界で初めて量産するなど、画期的なシステムもたくさん開発しており、軽自動車から高級車まで、幅広い車種に採用されています。また航空機部品の分野においても、出口灯やシートベルトの表示パネルなど、こちらでも光にまつわる部品にとても強いです。

車でも航空機でも、安全のためになくてはならない存在のランプ。大切な命を守るためにも、点検はしっかりしましょうね。

最近体調不良を改善するためにいろいろ試していて、ここ数日はカフェイン取らない生活をしていますが、コーヒーが飲みたくて仕方がない今日この頃です。

意志が弱い自分のことなので、3日坊主にならないように頑張っています。

今日はそんな”いし”つながりで、重い石ともいわれるタングステンを扱っている日本タングステン株式会社についてご紹介します。

日本タングステン株式会社は1931年の創業以来、粉末冶金技術をベースにタングステンを主体としたレアメタル材料製品や、ファインセラミックス製品を製造しています。

タングステンは熱に強く、ダイヤモンドの次に硬い物質のため、電球のフィラメントや、高剛性のロープなどとして使われています。そのほかにも超硬合金製カッターの刃などにも使われています。

特に超硬合金製カッターについては日本タングステン株式会社が世界で初めて実用化されたそうです。世界で初めて実用化という単語はエンジニアとしてとても憧れます。

日本タングステン株式会社はこれからもレアメタル加工のパイオニアとして今後も日本の技術を発展させていくと思いました。

自分もタングステンのように硬い意思をもって、甘い誘惑に負けないようにしたいです。

急に胃腸の調子が悪くなることはありませんか?

私は、お腹の膨張感や便秘、快便過ぎる状態の繰り返しによく悩まされています。何か特別なものを食べた、いつもと違う生活習慣になったわけでもなく、ヨーグルトなどの乳製品などで腸を整えようとしても上手くいかず…皆さんもこのような悩み1度は経験したことがありますよね。

さて今回紹介するのは、皆さんの胃腸の味方になる製品を研究・開発している「わかもと製薬株式会社」です。こちらの会社は、1926年から国民の健康状態を考えたビタミンや酵素の研究から始まり、1929年に栄養剤の「若素」を発売し、家庭に欠かせない薬品として話題になりました。こちらの「若素」で使用された技術を応用し、1955年には乳酸菌を胚芽に生育させることで、胃酸に強く、繁殖旺盛な乳酸菌を生み出し、1962年にはビタミンB1、ビタミンB2や酵母が加わった胃腸剤「強力わかもと」が誕生しました。強力わかもとは、消化・整腸・栄養補給の3つの働きを担っており、ヨーグルトなどの乳酸品で腸を整えられなかった人も調子が良くなったとの声が上がっています。

食生活に気を付けていても昔と比べて、現代の日本人の食生活は植物性食品の摂取が少なくなりつつあります。わかもと製薬株式会社は常に時代による食生活の差を見て、その時代の人にあった乳酸菌や酵母を配合し、私たちの胃腸の調子を親身に考えて開発しています。皆さんも最近胃腸の調子が良くないなと感じましたら、是非「強力わかもと」を試してみてはいかがでしょうか。

少し前のニュースで、二足歩行ロボットで培った技術を自動車に利用する、というものを見ました。今でこそ専門外ですが、大学などでジャンルを跨いで活用できる知識にも触れてきたため、今は幼い頃とは異なる視点でロボットを見ることが出来ます。

今回ご紹介するのは、ファナック株式会社です。工業用ロボットアームについては日本トップクラスのシェアを誇り、他にも加工機械やサーボモータといった部品も手掛けています。

工場でロボットが活躍していることはもはや珍しくないですが、ファナックのロボットは可搬質量500グラムの小型のものから、人と作業することを前提とした協働ロボットなど、豊富なラインナップがあります(国際防爆規格に対応しているものもあるようです。一体どんなところで利用されるのでしょうか?)

また、各製品は黄色くペイントされているものが多いです。企業自体が有名なこともあり、工場で動く黄色い機械を見るだけでファナック株式会社の製品であることがすぐに分かりますね。

今でもロボットや車などが好きなので、自分はなんだかんだ動くものが好きなのだなと実感します。優れた機械を作る日本の工業はファナック株式会社が支えているため、日本の工学部生の趣味趣向はファナック株式会社が作ってくれたと言えるかもしれません。

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