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こんにちは。

今日はジャーナリスト・経済アナリストだったチャールズ・ダウ(1851-1902)の誕生日です。
この人物は、いわずと知れたダウ平均株価の提唱者です。

現在ダウ平均株価は、経済ニュース通信社であるダウ・ジョーンズ社(米)が算出しています。
アメリカの様々な業種の中から選出された銘柄から、平均株価がリアルタイムで公表されます。
主にニューヨーク証券取引所に上場している企業と一部のNASDAQ上場企業から構成されており、米国の代表的な株価指数の一つです。

日本でも、1975年から1985年の10年間は、日本経済新聞社が東京証券取引所の平均株価についてダウ・ジョーンズ社と提携し日経ダウ平均株価の名称で発表していました。
しかしその日経ダウ平均を指標とした株価指数先物取引が行われるようになったことにダウ・ジョーンズ社が難色を示したため、1985年5月1日に日経平均株価と名称が変更されたそうです。

ちなみに日本の上場企業では、証券に関係する会社はいちよし証券など多数存在しています。

株はとても難しそうだし、大きなお金が動くので怖くて自分ではやろうとは思いませんが、株価の動きを勉強してみるのは面白そうです。
ではでは。

拡大するリノベーション

| 再開発, 小ネタ! |

こんにちは

今日はリノベーションの話題です。

古い建物をリフォームして、新築と変わらないような内装にしたり
もともとの建物の良さを残すことができるリノベーションが流行っているのは
よく見ますが、今回大手不動さん会社によって古いマンションを丸ごと一棟
リノベーションするという事業が行われています。

住友不動産ではこれまで東京、大阪が中心でしたが、
施工料が1平方メートル10万円という定額料金で来年までに札幌、仙台、広島などにも
拡大するそうです。

1平方メートル10万円前後だとすると、70平方メートルで
諸費用込みで約770万円

通常地方で家を購入しても2000万はかかるので、マンションの一室といっても
十分に割安ではないでしょうか。

そして、このリノベーションのマンションに関心のある層が30代だそうです。
現在建設会社に人が足りていないとニュースをよくみかけますが、
その結果新築のマンションでは人権費や材料費が高騰するということが起きています。
中心市街地では人が集まり、空き家や古い建物が多いので、リノベーションの方が時代に沿っていると思います。

今後もますますリノベーションが身近になりそうですね。

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