こんにちは、aicoです。

今日はどんな商品にもついているあの黒と白のマーク、
バーコードの機器を製造する会社、株式会社サトーを紹介します。

バーコードの原型は1940年代にアメリカの大学生達が開発した
多重円形のバーコードが始まりと言われています。
実はバーコードは最初は丸かったのです!
その後、1970年代に現在の形の基礎となるバーコードが登場、
日本では1972年にダイエー三越百貨店で初めて自動チェッカーがテストされ、
1984年にセブンイレブンが本格的に導入したことで急速に普及していきました。

バーコードって世界中でなんと100種類以上もあるって知ってましたか?
日本で使われているのはJANコードと呼ばれるバーコード。
国際的にはEANコードと呼ばれており、約100カ国が採用している世界共通商品コードです。

バーコードは縦模様状の黒(バー)と白(スペース)の線の並びによって作られていて、
その模様の下には数字が書かれていますよね。
バーとスペースの模様はその下に書かれた数字を表現しています。
JANコードには13桁の数字とスペースがない時に使う8桁の数字のバージョンがあり、
最初の2桁で国コード、次の5桁で企業コード、次の5桁で商品アイテムコード、
そして最後の1桁で誤り防止の読み取り確認用のチェックデジットで構成されています。

 株式会社サトーでは、バーコードラベル用のプリンターや
商品への貼付を行うハンドラベラーなど
自動認識システムの製造・販売を行っています。
特に、バーコドプリンタでは国内4割のシェアを獲得しています。

バーコードは最近では、商品に限らず、病院でバーコードで患者の情報を管理したり、
郵便局で郵便物にバーコードを付けて管理など様々な形で使われているのです。

また、バーコードの一部に対してデザインを施した
デザインバーコードなんてのもあるんだそう。
例えばカルビー株式会社のじゃがりこのデザインバーコードは有名ですよね。
とってもかわいいので気になった方はコンビニで確認してみてください♪

では、みなさん良い週末を!

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