こんにちは。
私はカタログハウスという通販雑誌の熱心な読者なのですが
今年の夏号の表紙はけっこう衝撃的なもののようです。
(私のところにはまだ届いていないのですが、こちらのサイトで
2012/4/20日現在はその表紙が見られます)
原発再稼働について連日ニュース報道がありますが
これに対しはっきり「NO!」と言っている信用金庫があります。
それが城南信用金庫。
昨年、こちらのプレスリリースをだしていらっしゃるのですが
内容は、東電との契約を解消し、原発に頼らず、自然エネルギーや民間の余剰電力を購入し
販売している「エネット」(NTTファシリティーズ、東京ガス、大阪ガスの合弁会社)
との契約に、全面的に切換たのだそうです。
これには三井住友銀行の西川善文名誉顧問も『英断だ』とネット上で賞賛していたそう。
私は知らなかったのですが、2000年3月から電力会社が独占してきた規制市場が
自由化されていたんですね。
今のところは、電力自由化対象は特別高圧および高圧受電(6000V以上)の方のみだそうですが、
規制は年々緩くなっているのだそうです。
関東の家庭でも、東電以外の電気を選べる日もそう遠くはないかもしれないですね。