こんにちは。
最近、いまさらながら電卓の練習をしていまして、
メモリーキーとか、GTキーとか今まで使っていなかった機能を発見し
ひとりでおおおおーとか言ってます。
GTキー(電卓によってはGrandTotalキー)、常識なのかもしれないのですが
私知らなかったです。。。
例えば
(52×7)+(35÷7)
みたいな計算をするときに、今までなら52×7を電卓でやって、
35÷7を暗算でやって足す、というプロセスを経ていましたが、
GTキーを知っていたら、
52×7=
35÷7=
GTキー
というプロセスで369という答えが出てしまうんです!
こういう私の興奮に付き合ってくれる方はいないでしょうか(笑)。
さて電卓といえば電気卓上計算機ですが、コンピュータのことは電子計算機、と
言ったりしますよね。
そこで、今日は日本電子計算機株式会社という、コンピュータ専門の
レンタルリース会社をご紹介します。
1961年に設立された企業ですが、当時は国内でIBMにコンピュータを作ろうと
各社必死だったころ。しかしIBMは性能はもとより、レンタル制を採用し、企業の購入
(というかレンタルしてもらうこと)を後押ししていたのでした。
そこで経済産業省が国策として、コンピュータ専門のレンタル会社を提案、低金利融資を
取り付け、沖電気工業、東芝、日本電気、日立製作所、富士通、三菱電機など、
1960年代当時の日本国内の主要コンピュータ製造会社の共同出資により設立されたのでした。
この時期にレンタルでコンピュータを企業が導入できたことは、メーカーにとっても
導入した企業にとっても大きな価値を生んだのだと思います。
最近はPC、すごく安くなりましたよねえ。
一消費者としてはありがたい限りですが、メーカーにとってはどうなのでしょうねー。