おはようございます。
最近引っ越したばかりで、周りの奥さん方の輪に入れなくて
(ほんのちょっとだけ)悩んでます~。
一応「奥さん」のmikaです。
さて今日は東京ドーム730個分もの社有林を持つ、
株式会社 巴川製紙所をご紹介します。
製紙所なんだから紙を作ることがメインの会社かと思いきや
実は紙製品よりプラスチック材料加工事業の方が倍以上、
売上があったりするようです。
とはいえ、やはり製紙所と名を持つからには、森林を持って環境保全
というところはちゃんとおさえているわけです!
そして、今年9月には、「フォレストック認定」も取得しています。
(参考:『一般社団法人フォレストック協会』外部リンク)
フォレストック認定とは、簡単に言うと「生物多様性」及び
「森林の管理・経営」について一定レベル以上の評価を有する森林を
認定するとともに、その森林が吸収する「森林吸収源(CO2吸収量)」を
算定し、第三者への販売流通を可能にする、という趣旨のものです。
(株式会社 巴川製紙所のホームページより。)
現在18の森林が認定を受けていますが、上場企業では東京電力の
社有林も認定を受けています。
地球の緑を守るだけではなく、それがビジネスにつながりそうなあたり、
さすがだなーという気がします。