こんにちは。
昨日は息子のお友達の誕生日会でしたが、なんだか親の飲み会の
ようになってしまい、ちょっと申し訳なかったです。笑
さて、今日はトヨタ自動車の物流を支える企業、
ホンダロジコム株式会社(非上場・外部リンク)をご紹介します。
この会社、トヨタとは半世紀以上の取引があるようで、当初は
1万件に30件のミスが出て、品質が悪いとよく叱られていた、
と現在の社長、本多満氏はおっしゃっています。
それが、現在ではミスは100万件に5件未満と激減し、日本国内で
トップクラスの品質を誇っています。
ミスを減らす施策として、20年以上も前にバーコードリーダーを
導入した、という実績もあります。
そういえばバーコードリーダー、今はヤマト運輸をはじめ、
ほとんどの運送会社で利用されていますよね。
「ひとりひとりの意識を上げてミスを減らそう」という曖昧な目標でなく、
こういう「仕組み」にしてしまうのは強いなあ、と思います。
トヨタとのタッグによって、他にも様々なシステムが生まれたのだそうです。
たとえば、下記のようなもの。
センター運営を作業データに基づき一元管理
目で見る管理を実施
品質を確保する保管管理
こういう事業パートナーがいるって、トヨタによってもとても心強いこと
なんでしょうねー。