こんばんは。
今日は今夏一番の暑さを記録したそうです。
外気と建物内との温度差は激しいですよね。
さて、今日ご紹介する企業はレンゴー株式会社です。
創立は明治42年8月にまで遡りますが、
なんとこちらの企業の創始者、井上貞治郎さんは
日本で初めて段ボールを発明したそうです。
そして段ボールという名称も井上貞治郎さんが
命名したそうです。
今や当たり前のように使用されている段ボールですが、
GDPによって生産量が変動するそうです。
例えば、現在の段ボール消費量第一位は中国なのですが、
その背景には経済の急成長があり、これまで首位を
守っていたアメリカを二位にしています。
ちなみに日本は三位だそうです。
そして選挙シーズンになると道路脇に選挙ポスターを
貼るボードが登場しますよね。
あのボードも実はレンゴー株式会社が製造しています。
僕が一番驚いたのは、使用済みになった投票用紙を
リサイクルして作っているということ。
とてもエコですし、何よりその技術力に驚きました。
段ボールはただ荷物を梱包するだけのものではなく、
今や段ボール家具といった椅子なども登場しています。
今後、段ボールがどのような姿になって現れてくるか
とても楽しみです。