本日はイビデン株式会社についてご紹介します。

イビデンは、パソコンやデータセンター向けのICパッケージ基板などを手がける電子事業と、ディーゼル車の黒煙を取り除くフィルター(DPF)などのセラミック事業を展開している会社で、水力発電の電力会社から出発し、長年培ってきたコア技術を進化・融合させる「ものづくり力」が特徴です。「人と地球環境を大切にし、革新的な技術で豊かな社会の発展に貢献する」という企業理念も掲げています。

業績を見ると、2027年3月期第2四半期は、売上高が262,546百万円で前年同期比34.3%増、営業利益は60,116百万円で前年同期比84.6%増、経常利益が61,009百万円で前年同期比88.9%増となっており、増収増益です。要因はAIサーバー向けをはじめとした高性能ICパッケージ基板の需要拡大と、量産体制の安定による販売数量の増加で、電子事業が大きく伸びたそうです。あわせて通期予想も上方修正され、営業利益は1,270億円から1,330億円へ引き上げられました。

AIの普及にともない、データセンターへの投資はまだまだ続きそうです。次世代CPU向け基板への大型設備投資も打ち出したイビデンが、AI時代の縁の下の力持ちとしてどこまで成長していくのか、今後がとても楽しみです。

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