こんばんは
近所から見えるスカイツリーがめきめきと大きくなっていて、
完成が非常に楽しみな今日この頃ですが、
このたび新しくスカイツリーの建設に関わる企業を見つけました。
今回新たに発注をうけたのは、
三菱重工業、
荏原冷熱システム(荏原製作所の子会社)、
神戸製鋼所です。
この3社は水熱源ヒートポンプなどの大型熱源機器を納品し、
東京スカイツリー地区の「地域冷暖房(DHC)システム」に貢献します。
この「地域冷暖房」というのは、今回納入される大型熱源機器を導入した設備をもうけ、
複数の建物やその地域に、温水や蒸気、冷水などの供給をまとめて行う仕組みのこと。
またこれにより、高効率、省エネ、省CO2となるのだとか。
日本の新しいシンボルが、環境にも最先端の取り組みをしていくとなると嬉しいですね。
また、その他のスカイツリーにまつわる企業については上場企業特集の
「東京スカイツリーをつくるには」に書いていますよ。