一人暮らしが結構長いので、自炊がそれなりにできるようになりました。
が、作るのはいつも野菜と肉をざく切りにして、塩を振って、炒めるか煮るかする、というかなりシンプルなものです。
いろいろ調味料をいれてなんだかよくわからない味になる、という失敗をいくつも経て自然とこの形に落ち着いたんですが、たまにはちょっとおしゃれで複雑な味のものを作りたくなります。
そんなときに重宝するのが調理用のソースです。
なかでも学生の頃よく使ってたのがキユーピーのItalianteシリーズです。特にバジルソースはよくパスタにかけて食べてました。
その節は助かりました。この場を借りてお礼申し上げます。
今日ご紹介するのはみなさんご存じキユーピー株式会社です。
マヨネーズを筆頭に、食卓でよく使う様々な調味料を製造、販売しています。
キユーピーは開拓者精神が旺盛なのか、様々なものを日本で初めて製造しているそうです。
上記のマヨネーズもそうですが、ドレッシングやミートソースなど、今ではすっかり日本の食卓に定着したものも製造したのはキユーピーが日本で初めてなんだとか。
キユーピーがなければ今日の日本の食文化はなかったといっても過言ではないのではないでしょうか。
ドレッシングのないサラダ、なかなか考えられませんね。
ここまで読んでお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、キ”ュ”ーピーではなくキ”ユ”ーピーが正しい表記なのだそうです。
初めてキユーピーマヨネーズが作られてからもうすぐ100年が経とうとしているらしく、こういった古い日本語表記からも歴史を感じますね。