アサヒグループホールディングスではペットボトル入りのノンアルコールビール「ドライゼロスパーク」を7月3日から期間限定で売り出すと発表しました。
蓋をしめられ、持ち運びしやすいペットボトルに入れることで、アウトドアやスポーツ向けの需要を取り込む姿勢です。
同様な商品はサントリービールも参入する。ノンアルビールの新商品の新たな潮流になる可能性があります。
ペットボトルは缶に比べて圧力に強い。新製品は炭酸飲料用の一般的なペットボトルに詰められるそうです。
従来より炭酸を強くし、刺激をより強める香料も使っています。ビールのような味わいを保ちながら、強い炭酸による刺激で、喉の渇きを潤せるようになりました。
8月末までの期間限定で売るり、500ミリリットル入りで、コンビニエンスストアでの店頭想定価格は201円。
バーベキューシーズンということもあり、近くコンビニエンスストアがあれば、興味本位で買う人も多いのでは。また、車の運転でどうしてもお酒が飲めない人や女性にも人気が出そうです。同社によると、ノンアルコール市場は17年に1863万ケースと前年より5.3%伸びたそうです。ノンアルコールがこんなにも人気なことに驚きでした。
ペットボトルにすることで、キャップがあり、一気に飲まなくて良いということが大きな強みでしょう。
人気が実際に出れば、一般商品化も期待できるでしょう。

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