こんにちは。
みなさんは株式会社ディー・エヌ・エーと聞くと、
どのような事業をしているのを想像しますか?
スマホ世代の方ですと、モバゲーが思い浮かぶのではないでしょうか。
ですが、僕も含めて野球ファンにとってはDeNAといえば横浜DeNAベイスターズです。(きっと)
横浜ベイスターズが横浜DeNAベイスターズになったのは2011年末のことです。
2001年から2011年まで株式会社東京放送ホールディングス(いわゆるTBS)がオーナーだったのですが、所有していた横浜ベイスターズの株式の大半をDeNAに売却して球団経営から撤退しました。
そのため、2012年のペナントレースからはDeNAがオーナーとなり、球団名称を変更して現在の横浜DeNAベイスターズの活動が始まりました。
DeNAがオーナーになってからのベイスターズは人気急上昇です。
どうやら、DeNAが球団運営を開始してからの三年間で、ホームスタジアムである横浜スタジアム(ハマスタ)の観客動員数は42%も増加し、更にファンクラブの会員数も9倍にまで伸びているそうです。
グラウンドの選手までの距離が近いエキサイティングシートの設置や、ファンのサラリーマンの方向けのビール半額デー、更には女性ファンに限定ユニフォームを配布するイベントの開催など、数々の新しい取り組みがベイスターズの人気を支えているようです。
DeNAのビジネスセンスが球団運営にも生かされているのですね。