歴史的ゲーム

| 小ネタ! |

こんにちは。

本日は株式会社カプコンについてです。

カプコンといえば「ストリートファイター」、「バイオハザード」、「ロックマン」などの80年代、90年代から続く息の長い傑作シリーズ。
そして最近も「モンスターハンター」、「逆転裁判」などの人気タイトルを生み出し続け、幅広い年齢層のゲーマーを虜にしている会社です。

対戦格闘ゲームやアクションゲームの印象が強かったですが、調べてみるとロールプレイングゲームやシミュレーションゲームにも数多くの作品が存在します。
数多くの有名作品を生み出しているカプコンですが、一つだけ作品を挙げるとしたら「ストリートファイターⅡ」を挙げる人は多いのではないでしょうか。
現在の対戦格闘ゲームの根幹を作り上げ、当時の対戦格闘ゲームブームの火付け役となりました。

しかし、そのストリートファイターですが、第1作目から完成されていたかというとそうでもありませんでした。
Ⅰ以降のタイトルだとレバー(または十字キー)とボタンを押して操作する、といったいわゆるゲームらしい操作性です。
しかし、ストリートファイターⅠの操作方法はすごいものでした。
レバーとボタンを使って操作するというのは現在と同じですが、ボタンを押すのではなく拳で叩いていました。
まるで本当にパンチを繰り出すかのような操作は、筐体の寿命を短くしたそうです。

後の作品は毎年世界大会が行われ、2016年春にはストリートファイターⅤの発売が予定されるなど、今なお世界中で人気を博しています。
このように現在人気であっても隠れたエピソードを抱えているものは多そうですね。
今後はこうのような裏側にも目を向けていきたいです。

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