こんにちは。
今日も何か面白い話題はないかと探していたら、今日が「モルの日」だということを知りました。
皆さんモルってなんのことだかわかりますか。
モルとは、きっと誰もが一度は化学の授業で学んだであろう、物質量の単位のことです。
わたしもとても久しぶりにこの単語を聞いたので、wikipedia 先生にお話をお聞きしました。
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現在のモルの定義は以下の通りである[2]。
1. モルは、0.012 キログラム(12グラム)の炭素12の中に存在する原子の数と等しい
要素粒子 (elementary entites) を含む系の物質量である。
2.モルを用いるとき、要素粒子を指定する必要があるが、それは原子、分子、イオン、
電子その他の粒子、またはこれらの粒子の集合体であって良い。
1980年に国際度量衡委員会(CIPM)により以下の補則が加えられている。これはモルの定義の一部である[3]。
補則:この定義の中で、炭素12は結合しておらず、静止しており、基底状態にあるものを基準とすることが想定されている。
現在の炭素原子によるモルの定義を「炭素スケール」とよび、過去の酸素基準と分けて呼ぶこともある。
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ちょっと難解すぎて解説できないのが申し訳ないですが・・・詳細はwikipediaをご覧ください。。。
(「モル – Wikipedia」)
ではなぜ今日がモルの日か、といえば、1モルの物質量を定めるアボガドロ定数が “6.02×10^23個” であることに由来するそう。
アボガドロ定数を “6:02 10/23” に当てはめて、主に訪米の化学者たちが午前6時2分から午後6時2分までをモルを記念する日として祝っているみたいです。
ちなみに、「化学」という言葉の含まれる業界は5つあります。
所属企業が一番多いのが機械生化学業界で、大阪有機化学工業など74社が属しています。
化学なんて久しぶりに触れたので、すでに頭がパンクしそうです・・・笑
ではでは。