公立学校の在り方

| 小ネタ! |

こんにちは!
今日は金曜日ですね。
最近一週間がたつのがとても早くて・・・気がつけば入社して5か月が経っていました。
社会人として少しは成長できているのだろうかと自問する今日この頃です。

さて、近年学校の在り方が議論されています。
公立の学校よりも学力を伸ばすことに力を入れている私立の学校を受験する児童・生徒も少なくありません。
現行の学校教育法では公立学校を設置者の自治体が運営する事を定めていますが、文部科学省はこのたび、
その運営を民間に委託する「公設民営学校」を認める方向で検討を始めました。
公設民営学校の利点は、公立校に準ずる費用で特色のある多彩な教育を受けられること。
多様な子供のいる公立学校に民間の手法を導入することには慎重な声もありますが、
個人的にはとても良い制度ではないかと思います。

先日、「夏休みの宿題代行業務」なるものがあることを知り、とても驚きました。
いま巷でブームになっているそうなんですが、代行を依頼する理由、皆さん想像つきますか。
なんと、「受験勉強で忙しいから」なんだそうです。
「受験勉強で忙しいから、学校の宿題なんてやっている暇はない」ということらしく、
まあ気持ちはわからないでもありませんが・・・なんともコメントしづらいですね。
公立の学校は運営が自治体のため様々制限があるのでしょうが、民間が入って新しい風が吹くことで
こういった”お受験”の問題などにも新しい道が見つかるのではないかと思います。

ちなみに中学受験向けの塾にはナガセのグループ企業である四谷大塚などがあります。

ではでは、今週はこの辺で。
良い週末をお過ごしください!

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