こんにちは。
最近、ファミレスでお酒を飲む人が増えたそうです。
わざわざ居酒屋に入らずとも、ファミレスならばもっと気軽に呑めるから、というのが理由の一つだそうですが、それに加えて居酒屋では考えられないような破格のアルコール提供や、おつまみの質が上がっていることが“ファミレス呑み”人口の増加を後押ししているようです。
この“ファミレス呑み”の火付け役となったのが、サイゼリヤの運営する同名のイタリアンレストラン。
イタリア産グラスワインを一杯100円、500mlのデカンタでも399円という破格の値段で提供しており、おつまみも「エスカルゴのオーブン焼き」が399円、「真イカのパプリカソース」が199円、「辛味チキン」が299円など、格安の本格的メニューが充実しています。
また、大人数で食事をする際にはやはりどうしてもお酒が飲めない人もいると思いますが、ファミレスであればそういった人も含めて気軽に入ることができます。
居酒屋でお酒を頼まずにいるというのも気が引けるものでしょうから、こういった配慮ができることはいいですね。
こういってはなんですが、居酒屋に入るとどうしても席料やいらないお通し代がかかるので、それがないファミレスだったらお財布の心配をせず気軽に呑むことができます。
しかも、ファミレスであれば居酒屋より照明も雰囲気も明るいので、変な酔い方をしてしまうこともないのではと思います。
いまはそれほど“呑み”の場としてのイメージはありませんが、今後そういった傾向が強まってくるかもしれません。