こんにちわ。
本日ご紹介させていただくのは株式会社フジコーさんです。
フジコーさんは主に廃棄物リサイクル事業を行っている会社ですが
注目すべきは、独自創造の新エネルギー「乾式メタン発電」と「バイオマスガス化発電」です。
「乾式メタン発電」とは
食品循環資源の堆肥化処理の一環として発生するメタンガスを回収し、エネルギー源として利活用するもので、
従来の湿式メタン発電と比べて、汚水の処理が不要であり、原料を破砕する必要がなく、あらゆる食品循環資源に対応可能な技術とのこと。
「バイオマスガス化発電」とは
廃棄物として受入した木くず・紙くず・繊維くずを蒸気ボイラー燃料として可燃性ガスを抽出し、蒸気タービンを利用した発電をするというものです。
以上二つの独自技術で廃棄物を処理するだけでなく電力として生まれ変わらせてしまうようです。
このような技術がさらに向上していけば
現在、地球全体が抱えている問題といえる「廃棄物処理」と「限られた資源」を克服することができるのではないでしょうか。
株式会社フジコーさんの活躍を期待せずにはいられませんね!