» 2010 » 9月のブログ記事

kmonosで通信・訪問販売(化粧品・健康食品)業界をみていたら
(kmonosで業界サーフィン、けっこう楽しいですよ)
あのDHC(外部リンク)が上場していないことに気がつきました。

DHCの2008年度の売り上げは約1000億円。
通信・訪問販売(化粧品・健康食品)業界1位のファンケルが約995億円なので、
ものすごく大きな売り上げだということが分かります。

また、DHCは化粧品の販売だけではなく、翻訳事業も行っていて、
そちらの分野でも最大手なのだそうです。
代表取締役会長(CEO)の吉田嘉明氏は、27歳の時に翻訳業で起業し、
その8年後、化粧品販売を始めました。
現在は売り上げだけ見れば化粧品販売が圧倒的なのですが、
現在も翻訳業を続けています。

吉田氏はこう言います。

「女性に夢と希望を与える化粧品も、ある意味では大切ですが、なければ死んで
しまうものでもありません。
その点、国家間のコミュニケーションに必須の翻訳という作業が存在しなければ、
正に国家存亡の危機に直面すると言っても過言ではありません。
そんな大切な翻訳業はちっとも儲かりません。
しかし私達は翻訳業をこれからもずっと続けて行きます。
社会に貢献しているという自負と矜持をもって頑張っていきたいのです。」
(DHCホームページより)

抜群の経営センスがあり、社会貢献の志もある吉田氏。
すごいなあ、と思います。

そんな吉田氏ですが、上場するつもりが全くないわけではないらしく、
最近企業研究も兼ねて株式投資を始めたのだとか。
日本証券新聞によると、吉田氏が投資しているのは
介護事業を行うケア21と、靴のデザインなどを手掛けるアマガサの株式
なのだそう。

年商1000億円のCEOが株式を持っている2社の今後も気になりますね。

最近、気温が下がったとおもったら、雨続きですね。。
秋晴れを切に願いっています。こんばんは、あいぼです。

さて、昨日からうちの会社でちょっと話題になっているのが
明治製菓株式会社が出している、

『きのこの山』、『たけのこの里』。

このチョコは、それぞれ違うのか??
という話題になり、下のビスケットとクッキーにあわせてきっとチョコの味を変えているんだ~!!
という予想をたてて、いざ検証・・・

『きのこの山』と『たけのこの里』のそれぞれのチョコ部分だけかじってみました。(社員7名で検証☆)

結果・・・

チョコは、どちらも一緒らしい・・・

てことは、味を変えているのは、ビスケットやクッキー部分だったらしいことが判明!

じゃあ、うちの会社では『たけのこの里』が圧倒的人気だったのですが、
人気の差はなんなのでしょう??

ということで、『たけのこの里』の方が人気な理由を結構マジで議論しちゃいましたw
その結果・・・
そもそも日本人の唾液の量は外国人に比べると少なくため、しっとりしたものが口に合うから、
『たけのこの里』の方が日本人に好かれるんじゃないかとw

なんだか、それらしい結論になりましたが、真相はどうかわかりません。
ということは・・・外国人には、『きのこの山』が好まれるのか??

みなさんは、どっち派ですかー??

こんにちは

最近、「バラスト水」という言葉を理解しました。
このバラスト水というのは、何か大きな荷物を積んできた船舶が荷を降ろした後、
その船のバランスを保つために大量の水を積んで戻るのですが、
その水のことを「バラスト水」と呼んでいます。

このバラスト水に関するニュースをいくつか目にしたのでご紹介します。

まずひとつは、川崎市が、市内の製鉄所で炉を冷却した水(工業用水)を、
オーストラリアへバラスト水として積んで輸出する計画中、というもの。

川崎市内の製鉄会社にはオーストラリア産の鉄鉱石が輸入されており、
また一方ではオーストラリアでは水不足に悩まされており、
鉱山採掘の際に発生する粉じんを抑えるために水が必要なのだとか。
ニュース元へ

実は通常使われているバラスト水というのは、
荷揚港で積まれ、荷積港で排出されているのだそうです。
そうすると、荷揚港で積まれた水に含まれる生物が荷積港で外来種となってしまい、
生態系に影響を与えてしまう可能性もあるのだとか。

そうした問題に対処するのが、ふたつめのニュース。
日本郵船株式会社の所有する船舶に、バラスト水処理システムを搭載する、というもの。
このシステムを開発したのがJFEホールディングスグループのJFEエンジニアリング。
ニュース元へ

2004年に先ほどの生態系の問題に関する「バラスト水管理条約」が採択されてから開発に着手、
ようやく今年、初の就航船への搭載が決まったようです。

バラスト水管理条約はまだ「発効」されていないものの、
発効されると全ての船にバラスト水処理システムの搭載が義務付けられるそうで、
時代を見据えた開発魂は素晴らしいなと感心してしまいます。

どちらのニュースも、水を効率的に使うことができたり、
環境を乱さない仕組みづくりであったりと、素敵ですよね。
私たちとあまり関わりのないところでも、このような取り組みが行われていると思うので、
これからもこういったニュースは随時紹介していきたいと思います。

任天堂のスーパーマリオが25周年だということで、こんな対談が
任天堂のサイトに掲載されていました。

社長の代わりに糸井重里さんが聞く「スーパーマリオ25周年」(外部リンク

25周年ってけっこうすごいですよね。
会社にいる新卒の子の生まれる前から、ということだと思うと
しみじみとそう思います。
ま、私だって幼かったんですけどね!

他にはどんなソフトが何年続いているのかを、個人的な好みでピックアップ
してみます。

『ゼルダの伝説シリーズ』 任天堂 24年
『ドラゴンクエストシリーズ』 スクウェア・エニックス 23年
『ファイナルファンタジーシリーズ』 スクウェア・エニックス 23年
『ぷよぷよシリーズ』 コンパイルから発売、現在はセガ(セガサミーホールディングス株式会社) 19年
『バイオハザードシリーズ』 カプコン 14年
『三國無双(さんごくむそう)シリーズ』 コーエーテクモホールディングス 9年

”日本の文化”となりつつあるゲーム。
これからの発展にも目が離せないですね!

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