» 2010 » 9月のブログ記事

今日、会社近くのコンビニで缶コーヒーを買ってみました。

買いすぎ、というのはおいておいて。。

この写真の、真ん中のふたつのコーヒー、見たことありますか?
これは株式会社岩泉産業開発の『龍泉洞珈琲』です。
これ、良質な龍泉洞のお水を使っているだけあって、とってもおいしかったです!
特にブラック。

でも、両隣のアサヒ飲料(アサヒビール株式会社の子会社)の『WANDA』や
JTの『ROOTS』に、比べるとだいぶマイナーな印象ですよね。

こういう、マイナーな缶コーヒー、特に東京近郊以外に多いような気がします。

『龍泉洞珈琲』以外にも少しだけあげてみると

アシードブリュー株式会社(アシードホールディングス株式会社の子会社)の
『ASEED exCOFFEE』

株式会社エクシードの『THE ORIGINAL COFFEE』

美山名水株式会社の『美山名水』

などなど……

うーん、聞いたことのないメーカーばかり(失礼!)。
こういうの、日本中にたくさんあるんでしょうね。

オススメがあったら、ぜひ教えてくださいね~☆

こんにちは
今朝はめっきり涼しくなってしまい、お布団から出られませんでした。
そんな朝でもとりあえずiPhoneで見るのがツイッター。
「おはようー」なんてつぶやきを見ると、起きなきゃ!って思うんですよねー。

あまりハマってないよ、という方もいるかもしれませんが、
いまやテレビでもその名を聞かない日はない、というくらい日本にもなじんできたツイッター。
当初は海外のサービスだし、今までなかった感じでよく分からないし、
そもそも英語で書いてあるから意味が分からないよ!と思っていた方もいるかもしれません。

日本語版サービスが開始されたのは2008年4月。
上場企業である株式会社デジタルガレージが米国ツイッター社に投資、
本格的に日本展開が行われ、徐々にそして確実に日本人に浸透、
テレビ等のメディアに大々的に取り上げられたことも関係し、現在のような発展を遂げました。

デジタルガレージの沿革は興味深く、インフォシークやカカクコムにも関わりがあります。

ツイッター大好きだけど、今まではどんな会社が関わっているのか、考えたこともありませんでした。
よく使っているウェブサイトの運営会社や歴史を調べてみると、意外なことがわかるかもしれませんね。

昨日の台風も影響してか、今日は一気に涼しくなりましたね!
そろそろ秋モノがほしくなってきたあいぼです。

ファッションと言えば、明後日、9月11日(土)に銀座三越のオープンです。
ということで、今日は、三越の歴史にちょっと迫ってみたいと思います♪

三越の前身は呉服店越後屋。
江戸時代初期に店を構えたそうです。
越後屋は当時の商売スタイルを覆す新商法で大人気を博し大きくなったそうです。

その新商法とは・・・
江戸時代当時の呉服は、非常に高価なものでした。
それを安価に買いやすくしたのが『越後屋』だったのです。
江戸時代の呉服店の多くは、お客さんの家を回ってあらかじめ注文を聞き、
納品してから、お盆や暮れにお金を払うというスタイルだったらしいです。
当時は今みたいに振込み制度や引き落とし制度はないので、お金を回収する
人件費や金利なども付いたことで、値段が高かったのです。
そこで『越後屋』は、後払いだったお金を物と引き換えにもらう
『現銀掛け値なし』商法で価格を安くしました。
つまり、回収の人件費や都度払いによる金利削減により単価を下げることに
成功!今まで手が出せなかった層にも着物の門戸を開いたのです。

そして、この商法を考案したのが三井高利。
そうです!今では多岐にわたって事業を展開している三井グループの創始者です。
後に『越後屋』は日本初のデパートとなり『三越』に名前を変え営業。
呉服界(?)のパイオニアとして、業界をけん引してきました。

呉服店からスタートした三井グループ。
不況の波を受け、苦しい百貨店業界で百貨店の要素も残しつつも、
ブランドの垣根を越えた店舗づくりをし11日に生まれ変わるそうです。

百貨店のパイオニアとして、業界をけん引する『三越』は、百貨店業界に
どんな新風を巻き込んでくれるのでしょうか。

ちなみによく時代劇に出てくる「越後屋、お主も悪よの~」というくだりは、
まさに三越を示しており、呉服屋としてかなり有名な名前だったから
使われたらしいです。実際には越後屋は悪役じゃなかったみたいですよ(笑)

株式会社三越伊勢丹ホールディングス
https://kmonos.jp/3099.html

現在、毎月40万部を発行しているギャル雑誌、「小悪魔ageha」。
見たことがないまでも、聞いたことがある方が多いのではないでしょうか?

この雑誌の発行元はインフォレスト株式会社(非上場)です。
このインフォレスト株式会社、もとはセブンシーズホールディングスの子会社
でしたが、2010年4月にカラーズインターナショナル株式会社(非上場)に
株式が譲渡されました。

この雑誌の姉妹誌に「I love mama」という、ギャルママのための
雑誌があります。(こちらも発行部数は20万部!)
これ、とーっても面白いのです。
ママになって、育児を楽しみながらも、おしゃれで自己表現をすることも忘れない、
そんなギャルママが誌面にたくさん登場します。

ところでギャルママっていったい何なのでしょう?

日本ギャルママ協会(外部リンク)によると、「ギャルママ」の定義とは

1.年齢に制限はない

2.見た目がギャルである。

3.子供がいる。

4.今時のファッションを取り入れるのが敏感である。

5.世の中のトレンド(流行)に敏感である。

……私にあてはまるのは1と3だけ。。
残念ながらギャルママにはなれそうもありません。

今年の3月に、「I love mama」と味の素株式会社がギャルママの
食生活を中心としたライフスタイルについて調査を行ったところ、こんな
驚き(?)の事実が判明しました。

・ギャルママの7割は夕食を毎日手作り
・レシピはケータイで検索。安くておいしくてゴージャスに見せる!が基本
・ギャルママの6割は「ママサークル」に所属。話題は育児、料理

などなど。
なーんだ、私と変わらないんですね。
というかむしろ私よりしっかりしてるかも。

しっかりしていて、見た目もかわいいなら、最強ですね。
世間の目などが気になったりすることもあるかもしれませんが、
そんなの気にせず、突き進んでいってほしいなと思います。

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