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こんばんは

今日の都内は雨が降ったりやんだりで蒸し蒸しとした一日となりました。
こんな日はまったりと美術館でも行けたら素敵に過ごせそうです。

広尾にある山種美術館は、日本初の日本画専門の美術館で、
2011年に創立45周年を迎えた歴史ある美術館です。
この山種美術館をひらいたのが、山崎種二さん。

山崎種二氏は株式会社ヤマタネの創業者で、
当時の山崎種二商店の一部門として興したのが
山種証券(現・SMBCフレンド証券)なのだそう。

あ、もちろん社名の由来としては創業者の山崎種二さんのことですよね。

山崎種二氏は実業家の他に教育家としても知られ、女学校の運営も行ったのだとか。
美術館も山崎氏のコレクションの展示はもちろんのこと、質の良い芸術を、という
学生への教育の一面もあったのかもしれません。

こんにちは。

今日は、もしかしたら多くの人がご存知かもしれませんが、
私は昨日初めて知ってちょっと感動した、ある創業社長の
お話をご紹介します。

それはソフトブレーン株式会社創業者の宋文州氏。
現在は社長を引退し、同社のマネージメント・アドバイザーや、
経営コンサルタントとして、東京と北京を往復する生活を
送っているようです。

宋氏は、中国の一流大学を卒業したあと、1985年9月に
中国国費留学生として来日、1986年4月北海道大学大学院に
入学したいわば中国のエリート。
北海道大学では土木解析ソフトの開発などをしていたのだそうです。
(もちろんそれだけではないと思います!)

無事博士号を取得したものの、宋氏はなんと天安門事件の
影響で中国に帰国できなくなってしまい、北海道の会社に
就職。しかしそこも半年で倒産。
その後、宋氏は自身が大学で開発した土木解析ソフトを
ゼネコンなどに販売し、その資金を元に、1992年に札幌市内で
ソフトブレーンを起業したのだそうです。

その後ソフトブレーンは2000年に東証マザーズ上場、
2005年には東証一部に鞍替えするという急成長を遂げました。
20歳を超えてから来日した外国人が創業した会社が
東証一部に上場するのは初めてのケースなのだそうです。
その後、宋氏は2006年8月末で代表の座から退きます。
大変な英断だったと思うのですが、興味のある方はこちらの
インタビューをご覧ください。
(『僕がソフトブレーンの会長を辞める理由』)

また、宋氏は、現在、ソフトウェア開発を主な事業とする
インフォテリア株式会社の社外取締役も務めているようです。

今日も夏って感じの暑さですねー!
キャンプにいきたいあいぼです。こんにちは。

さて、よく小さいころに我が家ではキャンプに行っていたので
夏になると無性にキャンプにいきたくなります。
ということで、今日はアウトドア用品販売で上場している会社に
ついてのこねたです。

キャンプの楽しみのひとつといえば、川釣り。
川釣りでの釣りは、最近はフライフィッシングも主流のようです。
そんなフライフィッシングは、イギリスが起源の欧米式の毛針である
フライを使った釣り方です。
フライフィッシングが入ってくるまでの日本の川釣りは、テンカラ釣りといって
リールを使わずに釣る方式のみだったそうです。

そんな後発的に入ってきたフライフィッシングの普及につとめたのが
株式会社ティムコだそうです。
ティムコは、1969年にフィッシング用品の輸出入と製造販売を目的として
創業し、アメリカのフィッシングロッドブランド「フェンウィック」の日本総合販売元
でもある会社だそう。

そんなティムコですが、1976年にまだ馴染みのなかったフライフィッシングを
日本に普及するために日本で初めてフライフィッシングのスクールをオープン。
その後にフライフィッシング向けアウトドア用品の「フォックスファイヤー」を
立ち上げ、輸入ブランドとオリジナルブランドをあわせて運営しているそうです。

日本では、フライフィッシングを使った釣り方としてブラックバス釣りがありますが
ブラックバス釣り人口も多くなっているので、普及していることがわかりますよね!

フライフィッシングの普及の裏にはティムコの普及活動もあるのかもしれませんね〜!

株式会社ティムコ
https://kmonos.jp/7501.html

こんにちは。諭吉です。

先週とは打って変わって暑くなりましたね。
これから夏本番、バテないように過ごして
参りましょう。

さて、今日の話題はギリシャヨーグルトです。
皆さん、ご存知ですか。

恐らく僕も含めて、皆さんがいつも口にしている
ヨーグルトはスプーンでサラッとすくえて、ドロッと
した食感だと思います。

ですが、今回ご紹介するギリシャヨーグルトは
森永乳業がギリシャの乳製品メーカーである
DELTA社とライセンス契約を結び、従来とは
異なる製法を用いているため、食感もかなり
新しいのだとか。

それは、ギリシャ伝統の製法である「水切り製法」で
水分を取り除いているため、スプーンですくって
逆さにしても落ちないのです。
それほど濃厚で、且つクリームチーズのような
風味ということなので、一体どんな食感なのか
ぜひ一度試してみたいものです。

この水切り製法ですが、今回日本で採用されるのは
初めてなのだそうですよ。

そしてこのギリシャヨーグルト、実は欧米では既に人気があるそうですが、
それを受けて日本で初めて商品化されることになり、森永乳業から
PARTHENO(パルテノ)という商品名で発売されます。
このPARTHENOという商品名はギリシャの
「パルテノン神殿」から由来しているそうです。

このヨーグルト、発売は9月からということなので、
楽しみですね。

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