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こんにちは。

私は東京の街歩きが好きで、散歩や気分転換にオススメスポットをストックしているわけなんですが、最近知った素敵なエリアを紹介します。

それは、中野です。

中野は新宿駅から快速で一駅で行ける駅で、町並みは「中野サンモール商店街」やサブカルチャー発信源の「中野ブロードウェイ」などがある街です。中野サンモール商店街では美味しいお店もたくさんあり、焼き肉からラーメン、そして飲食以外でもドラッグストアやファッションの店まで幅広くあります。

そんな中野活気に溢れている中野だったんですが、2年前に東京建物株式会社によって大規模な再開発が行われまた大きく変化し、さらに魅力的な空間になりました。

その再開発は中野セントラルパークです。
現在中野区では「東京の新たなエネルギーを生み出す活動拠点」づくりを目指し、複数の開発計画を行っているのですが、この中野セントラルパークは特に中核を担う開発でした。

場所は中野駅の北側にあり、駅から離れているのですが、駅からセントラルパークまでの動線が整備してあり、徒歩5分ほど。

この中野セントラルパークの魅力は緑と一体になった都市空間です。
四季を感じる広大なオープンスペースがあり、そのオープンスペースにデッキが配置され、外で会議ができたりランチができたりと、素敵な空間になっています。

そしてこの再開発によって、明治大学、帝京平成大学、早稲田大学の3大学が開発エリアに進出しており、夜になると中野セントラルパークビルのハブのような飲食店で飲み会をしている学生の姿を見て、素敵なキャンパスライフだなーっと羨ましい思いでした。

また過去の記事(不動産業界のパイオニア)にありましたが、東京建物は100年以上上場し続けている総合不動産会社です。

こんにちは

今日は佐賀県の武雄市について紹介。
私も佐賀県育ちであまり武雄市には馴染みがないのですが、最近の武雄市すごいんです。

まず武雄市図書館。
スターバックスがあり、「TSUTAYA」を運営している民間のカルチェア・コンビニエンス・クラブ株式会社と連携して図書館が創られました。東京の代官山蔦屋や六本木ヒルズのTSUTAYAにもスターバックスがあり、コーヒーを飲みながら本が読めますが、武雄市図書館は利用している層が家族連れや小さい子供が遊んでいたり、地域の方を中心に幅広い層があるまる空間になっており、同じもの、サービスがあっても雰囲気が異なります。

そしてもう一つがとても力が入っているのが教育です。
先日から武雄市の教育関連のニュースが立て続け出ており
まずは、学校の勉強スタイルについて。
先月から試験的に家で基礎学習を行い、学校で復習をする反転授業が始まりました。
子供が家で勉強する意欲を起こすために取り入れられているのが、タブレット端末です。
約3000台以上のタブレットを無償で貸し出し、取り組みが行われているそうです。

さらに今年の夏以降からは学校に民間の塾を取り入れ、従来の授業と異なり、子供一人ひとりの理解度に応じてきめ細かい対応をする形態が考えられているそうです。

そしてそんな武雄市の原動力となっているのが武雄市長です。
武雄市の市長の経歴がWikipediaに掲載されていましたが、もともと官僚として活躍されていたそうですが、地方自治体の停滞について危機意識を持っておられ、全自治体が浮上することが大切であるという想いがあるそうです。

もともと何もないと言っていた武雄市の住民の方も、最近の武雄市の活躍に誇りを持っており
私も武雄市の改革にすごく刺激を受けました。応援しています。

半世紀ぶりに山手線に新たな駅が

| 地域 |

こんにちは

最近ニュースを見ていると、犯罪、殺人などの暗いニュースが多いなーと感じるのですが、今朝のニュースではとても明るいニュースが。

山手線に新しい駅が出来るそうです。

場所は品川駅と田町の区間。もともとは車両基地の跡地だったそうです。

実はJR東日本、東京都は2003年からこの地区に新しい駅を設置する前提で再開発計画を検討していました。山手線に新しい駅が開業するのは1971年以来となり、羽田空港に近く、そして2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けての開発になるそうです。

JR東日本の冨田哲郎社長は「品川は東海道の宿場町。歴史や文化と国際性を兼ね備えた、水と緑あふれる街作りを目指したい」とおっしゃっています。国立競技場といいここ数年でどんどん東京が変化していき、未来に対して明るくなれるニュースでした。

虎ノ門ヒルズが完成間近

| 地域 |

こんにちは。

最近虎ノ門を歩いていると、虎ノ門に新しいランドマークが完成しかけていました。
森ビルの「虎ノ門ヒルズ」です。

虎ノ門ヒルズ

なんと来月の6月11日に開業するそうです。

もともと「環状2号線」の再開発計画として着工が始まる前からイメージを見ていました。
森ビルらしい曲線であったり、大規模なオープンスペースがとても魅力的だなーと思っていましたが、実際に完成した虎ノ門ヒルズはさらにインパクトがありました。

この虎ノ門ヒルズには、ホテル、オフィス、住まい、商業施設など多くが機能があります。広告代理店のADKも東銀座の本社から移転してくるそうです。

ADKの東銀座の本社もとても大きく圧倒的な存在感があるビルでした。
東銀座では16フロアありましたが、より多くのコミュニケーションを促すために虎ノ門ヒルズでは5フロアへと統合するそうです。

森ビルの街作りは特に他の企業よりも独特で感動します。一族でここまで大きな会社を創った森稔さんに改めて凄みを感じます。

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