» 歴史・沿革のブログ記事

こんばんは

新しいモンスターハンターポータブルが出て、家電量販店は大忙しですね。
(売り切れ中でしょうか?)

ところで家電量販店って、カタカナ3文字の会社が多いですよね。

ヤマダコジマノジマ・・・。
やっぱり、創業者のお名前なのでしょうか?
ということで3社の創業について調べてみました。

ヤマダ電機・・・山田昇氏が昭和43年にヤマダ電化センターとして群馬県で開業

コジマ・・・小島勝平氏が昭和30年に小島電気商会として栃木県で開業

ノジマ・・・野島絹代氏が昭和34年に野島電気工業社として神奈川県で創立

うん、やっぱりそうですね。
ところでこの3つの家電量販店ですが、「電機」とつくのはヤマダ電機だけ。
ついうっかり、他の2社にも「電機」をつけて調べてしまうところでした。

そしてこの3社の中でも近頃めきめきと業績を伸ばしているのもヤマダ電機ですよね。
2005年に売上1兆円を達成、2010年には2兆円を達成。
そして次は売上3兆円を目指しているのだとか。
いつ3兆円を達成するのか、楽しみに見守りたいと思います。

こんにちは

「本日Happy Birthdayな社長」さんのところに載っている
株式会社精養軒
「精養軒といえば、マドレーヌですよね~」なんて、
隣の席のmikaさんと話していたのですが、
改めて調べるとちょっと違うみたい。

今日は精養軒について、調べてみました。

株式会社精養軒
沿革をみると、明治5年にフランス料理店として築地に創業したのが始まり。
この創業ですが個人でのんびりと始めたわけではなく、
岩倉具視らの協力のもと、外国からの要人の接待に使うレストランとして開業したのだとか。
また、「天皇の料理番」と呼ばれた秋山徳蔵氏は、築地精養軒の料理長を務めていました。

精養軒といえば「ハヤシライス」も有名です。
精養軒の林さんというコック長がまかない料理として作ったという説もあるほど。
(ハヤシライスの語源については諸説あります)

現在の精養軒は上野にあります。

これは上野公園の開業と同時に築地精養軒の支店としてオープンしたもの。
しかし築地精養軒が火事で焼失してしまったため、
本店を上野精養軒として、現在に至るのだとか。

ところでマドレーヌの精養軒は、この精養軒とは違うのでしょうか?

ウィキペディアによると、マドレーヌの精養軒は「神田精養軒」。
これは昭和24年(1949年)に精養軒ホテルベーカリー部門が独立し、
別会社となったものだとか。
しかし2009年に親会社の第一経営とともに事業を停止しています。
もうマドレーヌは食べられないの?と思ってしまいますが、
埼玉県川口市にあるパン屋さんで、いまでも受け継がれているのだそうですよ。

こんばんは

先日、Kmonosチームのあいぼちゃんが
「洋服の青山」について語っていましたが、
以前スーツ屋さんで少しだけバイトをしてたことのある私が、
その経験を活かした小ネタいや、まとめをお届けしたいと思います。

「THE SUIT COMPANY」を始めとする、若者向けのおしゃれなスーツ屋さんは
いわゆる「2プライス制(基本的に19,000円のラインと28,000円のライン)」のスーツ屋さんであり、
多くは青山など、もともと大手紳士服販売をしていた企業の若者向けブランドであるということはご存知でしょうか。

2プライス制の元祖は
「The@SUPER SUITS STORE」これは、株式会社オンリーのブランドです。
1999年にオープンし、業界に旋風を巻き起こしたとして非常に話題となりました。

そして、
「THE SUIT COMPANY」は、青山商事株式会社

「Perfect Suit FActory」は、はるやま商事株式会社

佐藤可士和とコラボレートしたことでも有名な
「SUIT SELECT」は、株式会社コナカ

「ORIHIKA」は、CMでもよく見る株式会社AOKIホールディングス

・・・などなど。最近は38,000円も含めた3プライスというのもあるみたいです。
あとは、株式会社タカキューも紳士服で有名ですが、
こちらは2プライススーツショップは、やっていない模様。
そのかわりと言ってはなんですが、
「Around the Shoes」はタカキューがやっています。

就活の時期、スーツに抵抗のある方は、まずはこういったお店で買ってみるのが良いかもしれません。
余談ですが個人的には、おしゃれブランドのスーツをさりげなく着こなすスーツ男子に憧れます。

こんばんは
今日はかなり個人的な小ネタをひとつ。

一日のうちで、
時間的にも気分的にも、また金銭的にも、
一番しっかり食べられるのがお昼ごはん。

不規則な生活をしていると、
お昼ごはんくらいはちゃんとしたものを食べたいなと思っています。

ちゃんとしたものというと私の場合は、
ご飯、野菜、肉(または魚)、お味噌汁・・・ということで
定食が「ちゃんとしたもの」のイメージなので
今日は株式会社大戸屋のことを書いてみます。

大戸屋の創業は昭和33年。
先代の三森栄一社長が池袋に「大戸屋食堂」を開店したことに始まります。

実は池袋が地元な私。
この時点でびびっと来てしまいました。

当時は「全品50円均一」というユニークなメニューで、話題になったのだとか。

創業時の店舗は現在の池袋東口店。(あ、あそこか、とすぐわかりました)
私が住んでいる間でもだいぶ様変わりした池袋ですが、
昭和33年からというと、もっと変わったのでしょうね。

検索してみたら豊島区のホームページに昭和32年頃の東口の写真を見つけました。
興味のある方はこちらのリンクからどうぞ。
ちょうど、写真の右端あたりが大戸屋食堂のできる場所ではないでしょうか。

現在の本社は池袋ではありませんが、
「創業の地」であり、まだ店舗が残っているというのは
なんだかノスタルジックな気持ちになってしまいます。

みなさんも「地元で創業の会社」探しをしてみてはいかがでしょうか。

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