今朝一番、冒険家の三浦雄一郎さんが80歳にして、エベレスト登頂というニュースが目に飛び込んできました。
おめでとうございます!!
と本来言うべきなのでしょうが、なんだか想像を超えすぎていて、声も出なかったというのが正直なところでした。
登頂成功の連絡は無線から入ったということですが、ここまで携帯電話が普及した世の中で無線はあまりなじみのないものですよね。
しかし、無線はバリバリ活躍しています。
最大20人の同時通話を可能にする20talk(トゥエンティトーク)をもつ日本無線、旭川動物園でも使われているIC-UH35ACTのアイコム、日立国際電気は羽田空港など国内主要空港にMCA無線システムを納めているそうです。
いずれも野外の厳しい環境や頻繁にスピーディーな対応が迫られる現場で使われていますね。
「試される大地」とは北海道を広くPRするために定められたキャッチフレーズですが、無線ほど「試される商品」は少ないかもしれないですね。
そんな無線にかかわる優れた技術・研究者が一堂に会するイベントがビッグサイトで行われるそうです。
その名もワイヤレス・テクノロジー・パーク2013(2013年5月29日~31日)。
HPの紹介には「ビジネスマッチングの場」とありますが、私のような素人も行ってもよいのでしょうか…。
未知な世界が広がってそうでちょっと気になります。
「行ってもどうせわかんないだろ!」という声が聞こえたような気がしつつ、今回はこの辺で失礼します。