» 社名シリーズのブログ記事

こんにちは

実は以前からずっと気になっていた
株式会社あじかん」の社名の由来を調べてみました。
(つい、日本の某バンドを思い出してしまうのは私だけでしょうか?)

株式会社あじかんの由来ですが、仏教から来ているのだそうです。
漢字にすると「阿字観」。

ウィキペディアによると、

阿字観(あじかん)は、平安時代に弘法大師によって伝えられた瞑想法。
阿字観ヨーガ・密教ヨーガとも言う。

とのこと。

つまりは阿字観という瞑想法のように自分自身を知り、謙虚に広く聴く姿勢、
または「味観」と書いて味の道の追求、豊かな食文化、
もしくは「あ」に始まり「ん」で終わる、ひらがなすべての文字の無限の可能性と創造性を象徴する、など
様々な意味合いがこめられています。

また、英語表記にした場合はAHJIKAN CO.,LTD.となり、
間に”H”が入るのも要チェックです。

ということで今日は株式会社あじかんの社名の由来でした。

おはようございます!
今日はちょっと早めに書いてみます。

私の周りには税理士の資格の勉強をしている人が結構多いのですが
仕事をしながら学校に通い、土日も朝から勉強・・・と、
話を聞くと資格取得までにはものすごい道のりだなと感心してしまします。

資格の学校といえば、大原、TAC、LEC・・とありますが
TACは上場しているのですねー。

TACって何の略かご存知でしょうか?

TACの設立は1980年。
その母体となったのが東京アカウンティングセンターという私塾だったのだとか。
「TokyoAccountingCenter」の略でTAC、なのですね。

それでは今日もがんばっていきましょうー!

こんにちは

Kmonosをぶらぶら見て回っていたら
オカダアイヨン」という建設機械メーカーの会社を見つけました。

アイヨンってなんだろうなーと調べてみると、
『日本のNPKによって世界で初めて開発された、
IPH-400が起源である(アイ・ピー・エイチ・400=アイヨン)の
愛称で親しまれた』大型空気圧ブレーカー、なのだとか。
Wikipediaより

ちなみにNPKというのは日本ニューマチック工業株式会社(未上場)。

オカダアイヨンの歴史(外部リンク)を読むと、
『昭和35年には他社との共同で、
わが国初の大型エアーブレーカ”アイヨン”1号機を完成させました。』

とあるので、おそらくNPKさんとの共同開発かなと思われます。
当時は万国博覧会などでこのアイヨンが大活躍したそうです。

色々と調べていたら産業技術士資料情報センター(外部リンク)の
産業技術史資料データベースにも写真を確認できました。

気になる方はご覧になってみてくださいー。

こんにちは

実は昔、自動車業界で少しだけおしごとをしたことがあります。
その時に気になっていたのが「カルソニックカンセイ」という自動車部品の会社。
なんだか特徴的で、ちょっと長いのに覚えやすい名前だなぁと思っていました。

カルソニックカンセイですが、
カルソニック社とカンセイ社の合併した名前なのだそうです。

カルソニック社は1938年に日本ラジエーター製造株式会社として創立した会社。
その後、アメリカのカリフォルニアにカルソニック社を設立し、
日本の社名も併せてカルソニックとなったのだとか。
カルソニックとは、
カリフォルニアの「CAL」と音速の「SONIC」の合成で、英単語ではありません。

また、カンセイ社ですが、
1956年に関東精器株式会社として設立、1991年に株式会社カンセイとなりました。

その2社が合併して、カルソニックカンセイとなったのです!
ということで今日は前々から気になっていた
カルソニックカンセイ株式会社の社名の由来をお届けしました。

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