» 経営のブログ記事

こんにちは。
子供の体調が悪くてこちらもばて気味です。
(子どものいる方ならわかるはず!)

こんなときは病院や薬局にお世話になるわけですが、
調剤薬局は意外と狭くて、子どもをおとなしくさせるのに苦労したりして。

そんなときに便利~と思うのが、コンビニと調剤薬局が一緒になっていたり、
ドラッグストアと調剤薬局が一緒になってたりするお店です。
コンビニだと時間つぶせますしねーー。

クオール薬局を運営するクオール株式会社では、ナチュラルローソンとコラボした
「ナチュラルローソンクオール薬局」や、
グローウェルホールディングス株式会社株式会社メディパルホールディングス
共同出資会社ジーエムキュー株式会社を設立し、その1号店としてドラッグストアと
調剤薬局のコラボ店、「M&M(エムエム)薬局青葉台店」を運営しています。
クオールでは、患者さんの利便性を追求して、こういったコラボなどを
行い、、患者さんから「選ばれる薬局」を増やし続けるということが、
事業戦略のひとつなんだそうです。

ナチュラルローソンクオール薬局、なんかおしゃれなんですよね。。
近くにあったら便利だろうなあ。

みなさんも、季節の変わり目、お体ご自愛ください☆

こんにちは。
今日はマンションを出た瞬間に「さむっ!」と言ったら、隣の部屋の人と
偶然一緒で目があったので、「最近さむくなりましたね~」と気まずいかんじで
挨拶をしました。
年とると、このへんが全然平気になってきます。笑

さて今日は、株式会社コタについて。
美容業界なのに知らない社名……と思ったら、美容室などのプロユース用の
商品を作っている会社だからなんですねーー。
シャンプーやトリートメントといったヘアケア商品が主力の企業なのですが、
商品力の高さで定評があるようです。
有報をチェックしてもみると、年々着実に売りあげも利益も増えていっている印象です。

美容協会もご多分に漏れず不況なのでしょうが、コタでは商品力はもちろん
もうひとつ、売り方にも特徴があるのです。
それは、「コンサルティング・セールス」と呼ばれる、製品を提供するだけでなく、
現状分析や目標設定などを計数的な側面からとらえ、商品を提供する
美容室の成長をサポートするもの。
これによって、短期的な利益ではなく、長期的に売れる土壌を作ることが
できるのだそうです。

こういう、いわゆる「win-win」の考え方って素敵ですね~☆

個人的にもこういう生き方をしたいなあ、なんて思います。

こにゃにゃちわ~。
明日からまたしても連休なので浮かれ気味です。

といいつつ、今日はお勉強ネタで行きましょう!

TOBというのは「株式公開買付け」のことというのは以前書きましたが
(参考記事:投資のEXITとは?
夢真ホールディングスが行った、ちょっと特殊なTOBをご紹介します。

夢真ホールディングスは2005年に建設コンサルタント会社の日本技術開発
に敵対的なTOBをしかけました。
なぜに敵対的?というと、その前に夢真ホールディングスが日本技術開発に
業務提携を申し入れ、断われているので、ならば強引に!ということだったのです。
(なぜ断ったのか?それは「方針が違う」ということだったのだと思います)

でも、株式を公開している以上、こういうことはありうることなので、日本技術開発も
いろいろと買収防衛策を行ってはいたのですが、にもかかわらずのTOB。
対策していたのにTOB、というケースはこれが初めてだったので注目を集めました。

このまま買収されてしまったのか……というとそうではなく、
そこに例のホワイトナイトが登場!
同業のエイトコンサルタントが友好的TOBを実施、2006年7月に日本技術開発を
完全子会社としました。

そうそう、友好的でも敵対的でも自社単体での上場がなくなってしまうのが
TOB。やっぱり切ないですね。。

その後、エイトコンサルタントと日本技術開発は、
共同持株会社E・Jホールディングス株式会社を設立、上場。

会社間でも、まるで男女の仲のようなことが起こるんですね。

興味深いTOBの事例を見つけたらまたご紹介しますね!
ではでは、良い週末を。

こんにちは。
今日は久々に「いい天気!」という感じですねー。

というわけで、久々に社名の由来をお届けしようと思います。
今日ご紹介するのは、建築用塗料の大手メーカーである
エスケー化研株式会社について。

エスケー化研はもともと四国化学研究所株式会社という社名だったそうです。
ここでお分かりですね。SiKoku科学研究、ということで「エスケー化研」に、
ということなんです。
社名を変えた背景としては、1980年代後半からおこったCIの思想が
企業に定着したことがあげられます。
CI(コーポレートアイデンティティ)とは、企業がもつ特徴や理念を体系的に整理し、
簡潔に表したもののことで、それを外部に公開することでその企業について
一般に広く認知させるマーケティング手法でもあります。
CIの思想によって会社名を変更した会社はほかにもありそうですね。

エスケー化研は建築塗料・仕上塗材事業を主な業種としており、
建築仕上塗材では国内トップシェア。
また国際化の波にもきっちりのっており、アジアを中心に多くの支店を
出している企業でもあります。

ちなみに、本社は大阪にあり、四国とはあまり関係はないようです。

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