» 経営のブログ記事

こんにちは。

もう4月ですね。
今日から社会人になった方も多いのでしょうか。
就活に続いて、社会人になってからもkmonosを役立てていただけたら
とっても嬉しいです。

さて、私自身も加入を検討していて、ネット上でも社長、副社長ともども
インタビューなどに応じている姿を発見することも多いライフネット生命株式会社が
先月14日についにマザーズ市場に上場しました。
えっと、kmonosにはまだ企業ページがないのですが(汗)今月中旬以降には
リンクを貼りたいと思います。

簡単にご説明すると、ライフネット生命は第二次世界大戦後初、日本国内では
74年ぶりに内外の保険会社を親会社としないで設立された独立系生命保険会社です。
生命保険会社は、保険の仕組みも複雑でわかりにくく、経営も株式公開していない会社が
多く不透明(もちろんだからといって悪いわけではありません、念のため)、かつ
販売モデルが多くの保険外交員を雇って多大な経費をかけていることに疑問を抱き、
保険外交員をおかず、ネットで生命保険を販売する、というビジネスモデルを
打ち出しました。

保険内容をなるべくシンプルにしてネット上で説明し、分からない点は電話などで
質問を受け付けるといった形にすれば、販売員は必要ありませんし、
ではお年寄りなど、ネットに弱い人はどうなのか、といっても、すべての人を
対象にしなくてもいいわけですしね。
ネット販売にすることでコストが大幅に下がり、保険料も下がり、若くて収入がまだ
低い人にも入りやすい料金になっています。

保険業界のベンチャー企業、という位置づけだったので、信頼性はどうだろう
という話もありましたが、この上場でそれも問題ないという証明にもなるのではと思います。

主な株主として下記の企業などが名前を連ねています。

マネックスグループ株式会社 
あすかDBJ投資事業有限責任組合
三井物産
新生銀行

こんにちは。

今日は応援の意味も込めまして、赤字体系からの脱却を最重要課題としている
企業をご紹介します。
それはクレアホールディングス株式会社
木造注文住宅の販売や、給排水管の診断工事などの建設事業が主力の
会社ですが、ここ数年はずっと赤字決算が続いているそうです。
もちろんいろんな手を打っていて、今年からは太陽光発電事業も手掛けるようですし、
ロシアのソチ市に人工島を建設することを正式に発表したりもしています。
ソチは2014年に冬季五輪が行われるのですよね。

この人工島建設、当然ながら長い時間と多大なお金がかかります。
こういうことこそ、上場してお金を集めてやる事業にふさわしいように
思いますが、やっぱり利益を出していかないと存続はできないし・・・
難しいですね。

そんなクレアホールディングスの社名の由来は

Create 時代の変化に適応し、豊かな発想で価値を創造する
Relationship 信頼関係を第一とする
Environment 豊かな自然環境の創造と保全に向けた取組を行う
Active 活力と意欲をもって行動する

の経営理念の頭文字を取ったものとのこと。

人工島、期待しています!

こんにちは。

今日は株式会社エクセルと目があった気がしたので、ちょっと
調べてみました。
エクセルと言っても表計算ソフトでもなく、美容室でもないこの会社。
業種は「エレクトロニクス商社」なのだそうです。
つまり電機メーカーから部品や商品を仕入れ、(おそらく)電機メーカーに
売る、というお仕事だと思います。
こういう仕事には高い営業力が求められると思うのですが(でなければ
メーカーが自分で売ってしまいますよね)
エクセルは営業力だけでなく、自らの技術力も高め、商品開発プランニングから
販売先をサポートする技術支援まで積極的に取り組み、海外へもいち早く進出し、
より良い商品を、より安く提供するための基盤を確立しているのだそうです。
(エクセル公式ウェブサイトより)

こういった努力がトップメーカーの信頼も生み、シャープを始め、アルプス電気
オリジン電気等、数多くの企業の代理店となっています。

多くの企業努力が実を結び、平成16年には東証一部に市場替えしています。

今は韓国、中国などに押され、メーカー、商社ともに厳しい時代だとは思いますが
日本のいい製品を世界に広めるべく、頑張ってほしいです。

こんにちは。

昨日「イシューから始めよ」(参考)という、知的生産量を上げるための方法論
みたいな本を買って、読み始めたのですが面白いんですがとても難しく、
私ってやっぱり頭悪いのかもしれない・・・
と思うのと同時に、こうやって頭をフル回転させて働いている人って
たくさんいるんだろうなーとなんとなく果てしない気持ちになりました。笑

著者の安宅さんがマッキンゼーアンドカンパニーで様々な企業のコンサルティングを
している中で、時間をかけたものが必ずしも多くの利益を生み出すわけではない
という不可解な現象に数多く立ち会うことで、生産性ってなんなんだろう、
そうか、まずイシューを見極めなければいけないんだ、と思ったことが
この本のもととなったブログを書くきっかけになったそうです。

時間は有限なので、場当たり的な対処を続けるよりは、本当に必要なことを
やりたいというのはきっと誰しも思うこと。

前置きが長くなりましたが、こういう風に問題を根本的に考えることは
時間や予算を大切にするために、企業にとってとても大切なことですよね。
そんな企業のための会社があります。

フューチャーアーキテクト株式会社は、顧客の抱える経営上の問題を経営者の
視点で共有し、顧客のビジネスを本質から理解したうえで、実践的な高い技術力により
先進ITを駆使した情報システムを構築することで、問題を解決していく
ITコンサルティング事業を柱とする企業です。
顧客から、こうしたいんだよね、という相談を受けて、そのままそのシステムを
作るのではなく、顧客が抱えている問題を見つけ出し、本当にすべきことは何かを
提案し、課題を解決していくのですね。

実績としては、佐川急便の大規模基幹系システム全てのオープン化を完遂、コストが
大幅に下がったうえに顧客満足度が上がるという結果を残しています。
また、スギ薬局(スギホールディングス株式会社)の急成長に伴い、
ポイント管理システムと情報分析システムを完成させ、顧客満足度が向上し、
「数値に基づく営業マネジメント」のマインドを定着させる、など聞いているだけで
素晴らしい!と思うようなプロジェクトを次々成功させています。

コンサル会社って何やってるのかな?とふと思ったりすることが多かったんですが
こうやって目覚ましい効果を上げているんですね~

ではでは今週もがんばっていきましょうね!

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