こんにちは。

先日からコーヒー熱がふつふつと湧いてきています。
自宅ではインスタントコーヒーばかり飲んでいるのですが、自分で豆を挽いてエスプレッソやラテを入れられたらいいなあと考えています。

そこで今日はコーヒーに関する企業をご紹介します。
キーコーヒー株式会社はコーヒーの製造・販売から、海外におけるコーヒー農園事業までを手掛ける、コーヒー飲料に関する総合メーカーです。また、紅茶飲料ブランドのLiptonもキーコーヒーが手掛けています。

そんなキーコーヒーが生産しているコーヒー豆の中でも、今一番注目されているのが「トアルコ トラジャ」という品種の豆だそう。
トアルコ トラジャは18世紀には名豆として有名な豆でしたが、戦争の影響で農地などが荒廃し、何十年も幻のコーヒー豆になっていました。
キーコーヒーはトアルコ トラジャを復活させるために、原産であるインドネシア・スラウェシ島の荒れてしまった農地に直営農園を一から作り、現地の農家の人々の協力なども経て、ふたたび幻の豆を生産できるように復活させたとのことです。

豆を安定生産できるようになるまでには40年かかったそうです。
そのコーヒーにかける熱量はすごいですよね。。

小さい町の喫茶店などで、キーコーヒーの看板を置いてあるお店が結構ありますよね。
あれは、その喫茶店がキーコーヒーブランドの豆を買って使用しているという証なのだそうです。
ぜひ今度、キーコーヒーのコーヒーを買ってみようと思います。

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