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皆さんが好きなケーブルは?

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ちょっと前まで、テレビゲームをしようとすると何本もケーブルテレビやコンセントにつないでごちゃごちゃさせながら遊んでいました。今や、HDMIケーブルと電源ケーブルの2本でおしまいな時代です。今や、私たちの周りにあるケーブルは大容量の情報が送れたり、沢山の種類の通信が可能な万能なものだったりと、高性能化が進んでいます。今回は、そんな高性能なケーブルをつくる東京特殊電線株式会社について書きます。

同社が作るケーブルの中でも、特に性能がいいのがRUOTAというシリーズです。半導体検査用、とよばれるものは、通信を行う中心導体を、特殊絶縁体、2枚のシールド、そして外皮でつつむことで極限までインピーダンスを下げ、多くの情報を送れるようにしています。家庭用のLANケーブルには大げさかもしれませんが、通信・自動車・産業機器・医療機器などの幅広い分野で活躍するケーブルだそうです。

今日の午後東京では強いにわか雨が降り、一時は雷鳴も聞こえるほど天気が崩れていました。
傘を忘れたので帰宅時間に雨が降らないでくれると大変助かるのですが、どうなるでしょうか、、、?

ここ数年気象の変化を(気のせいかもしれませんが)感じるようになり、温暖化が進行しているのを実感しています。
世界的にも環境への配慮を訴える流れがあり、どの会社もCSR活動として環境保全に熱心に取り組んでいるのはご存じかと思います。
EUが温室効果ガス排出をゼロにするという目標のもと、2035年にはガソリン車の新車販売を停止するというニュースは記憶に新しいです。

株式会社ユーグレナは化石燃料に頼らない社会を目指し、社名にもなっているユーグレナという微生物を用いてバイオ燃料の生産、普及に取り組んでいます。
ユーグレナは鞭毛中と呼ばれる分類グループに属しており、葉緑体を持っていることから光合成をすることができます。

ミドリムシという名前でも知られており、もしかしたらこちらの方が聞きなじみがあるかもしれませんね。

植物と同様に二酸化炭素を吸収して育つため、ユーグレナから作られた燃料は使用してもトータルでは空気中の二酸化炭素濃度を変動させません。
こういった燃料はカーボンニュートラルとも呼ばれ、環境負荷の比較的小さいエネルギーとして注目されています。

ユーグレナを原料としたバイオ燃料を用いて、2020年にはバスが、今年の6月にはジェット機が動くことが実証され、化石燃料依存からの脱却へ着々と近づいていることが感じられまね。
普及については生産効率とコスト面の課題があるかと思いますが、そのうち自家用車にバイオ燃料が使われる時代が来るのかもしれません。

街中のスタジアム

| 小ネタ! |

こんにちは。

先日ゆりかもめに乗る機会があったのですが、

車内からオリンピックの会場がいくつか見えたり、オリンピックの服を着た大会のサポートをしているであろう人たちが乗ってきたりして、オリンピックが東京で行われてるのを実感しました。

画面で見ているだけだと東京開催の実感がわかないので、やっぱり生で観戦したり応援したりしたいですね。

今回はオリンピックの繋がりで大成建設株式会社を紹介したいと思います。

大成建設株式会社はオリンピックのメインスタジアムである、国立競技場の設計を手掛けています。

競技選手が力を発揮できるような設計になっていることはもちろんですが、観客や周辺を利用する人々にも配慮された設計になっていることはご存じでしょうか。

このスタジアムでは、明治神宮外苑の豊かな自然に溶け込むような高さに設定されていて、外周には日射を遮り、心地よい風を観客席に送り込めるような軒庇を重ねた設計になっているようです。

最上階には散歩道も設けられているようですので、オリンピックが終わりましたら是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

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