今日のランチはロイヤルホストのジャンバラヤでした。
こんにちは、ジャンバラヤがどういう料理だったか曖昧なままだったあいぼです。

ロイヤルホストといえば、私の中ではちょっと高級なファミレスというイメージです。
そんなロイヤルホストには意外に深い歴史があるようです。

創業者の江頭匡一氏はもともと見習いパイロット、米軍基地の見習いコックなどを
経て福岡にあった米軍基地の御用商人として、
基地内で理髪店やタクシーなどさまざまなサービスを行う便利屋さんを
していたそうです。そんな便利屋さんとして働いている中で儲かるようになり
昭和25年にキルロイ特殊貿易株式会社を創業して商売をしていたそうです。
それと同時に江頭氏は戦争が終わり米軍相手の需要が終わることを予想し
日本人相手の商売も考えていたときに御用商人として培った
コネを使って日本では作れないようなおいしい粉を入手してパンやケーキを作って人気となり
質の高い製品を提供する会社として、ロイヤルを新たにスタートさせたそうです。

それからというもの、昭和26年には日本航空の福岡ー羽田間の機内食に採用されたり
福岡空港の売店を運営したり、当時珍しかった高級料理を出すレストランとして人気になり
日本初のセントラルキッチンを設置したり、飲食店で上場したりと
外食業界の牽引としての役割を果たしてきたようです。
そういった創業からの歴史を振り返ってみるとロイヤルホストが歩んできた
地位は、まさに日本人にレストランという新たな概念をもたらし浸透させてきた
立役者なんだな~と思います。

何気なく利用しているお店にこんなに深い歴史があったなんて
興味深いですよね~!

ちなみにロイヤルホストのオニオンスープグラタンはマリリンモンロが新婚旅行に
訪れたときにあまりの美味しさに連日通ったという伝説があるそうです。
そのエピソードは、メニューにも書かれているそうですよ!

ロイヤルホールディングス株式会社
https://kmonos.jp/8179.html

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