本日は株式会社日本フイルコンについてご紹介します。
日本フイルコンは、製紙用網(ワイヤー)や各種工業用網、各種フィルター、電子部材(フォトマスク等)の製造・販売を行っている会社で、製紙用メッシュや精密微細加工技術において高いシェアと高い技術力を持つ点が特徴です。長年にわたり培われた工業用メッシュテクノロジーと精密加工技術を基盤に、産業用フィルターから半導体・電子デバイス分野に至るまで、日本の製造業を陰で支える重要なBtoBソリューションを展開しています。
業績を見ると、2026年11月期第3四半期累計(2025年12月1日~2026年8月31日)は、売上高が21,654百万円で前年同期比7.6%増、営業利益は1,426百万円で前年同期比158.3%増、経常利益が1,659百万円で前年同期比137.7%増となっており、増収増益です。要因は電子部材事業におけるAIデータセンター関連需要の拡大と、各種産業用フィルターや工業用網の販売が好調に推移したことで大幅な利益率改善が図られたためだそうです。
既存の産業用インフラを支えつつ先端技術へ対応するポートフォリオ変革が進んでいることから、今後のさらなる業績拡大に期待が高まります。