少し前のニュースで、二足歩行ロボットで培った技術を自動車に利用する、というものを見ました。今でこそ専門外ですが、大学などでジャンルを跨いで活用できる知識にも触れてきたため、今は幼い頃とは異なる視点でロボットを見ることが出来ます。
今回ご紹介するのは、ファナック株式会社です。工業用ロボットアームについては日本トップクラスのシェアを誇り、他にも加工機械やサーボモータといった部品も手掛けています。
工場でロボットが活躍していることはもはや珍しくないですが、ファナックのロボットは可搬質量500グラムの小型のものから、人と作業することを前提とした協働ロボットなど、豊富なラインナップがあります(国際防爆規格に対応しているものもあるようです。一体どんなところで利用されるのでしょうか?)
また、各製品は黄色くペイントされているものが多いです。企業自体が有名なこともあり、工場で動く黄色い機械を見るだけでファナック株式会社の製品であることがすぐに分かりますね。
今でもロボットや車などが好きなので、自分はなんだかんだ動くものが好きなのだなと実感します。優れた機械を作る日本の工業はファナック株式会社が支えているため、日本の工学部生の趣味趣向はファナック株式会社が作ってくれたと言えるかもしれません。