上京して1年ほどでおそらく体重が5kgは増えた気がします。
家に体重計を置いていないので実際に増えた体重はわかりませんが、いい加減痩せないといけないと思いつつダイエットをしない理由を探し続けている今日この頃です。
そんな中、人体の脂肪組織には豊富な幹細胞を含む多様な細胞が含まれていて、様々な病気が治療できるというニュースを見ました。自分の脂肪も、もしかしたら何かの役に立つかもしれません。
今日はそんな患者の皮下脂肪から採取できる細胞を使った治療方法を研究している株式会社サイトリ細胞研究所についてご紹介します。
株式会社サイトリ細胞研究所は特許技術を使って脂肪から抽出した幹細胞、間質細胞、白血球を含む造血細胞、平滑筋細胞、内皮細胞、その他有核細胞などを用いて血管の新生や炎症の調整、繊維化してしまった組織の修復治療などを研究しています。
また、脂肪から幹細胞を採取する場合は従来の骨髄由来の幹細胞採取に比べて採取時の患者の影響は小さく、採取できる細胞も多いため培養を必要としないなど、様々なメリットがあります。
今後も株式会社サイトリ細胞研究所によって脂肪から採取できる細胞から様々な治療方法が研究され、見つかるのではないでしょうか。