私には北海道で農業を営んでいる親戚がいるのですが、そのおかげもあって農業で用いられている機械などを目にする機会が多くありました。
実際にその機械に乗ってアルバイトをしたこともあり、大規模な作業を行うことで気持ち良さも感じました。
北海道の農地はかなり広いため効率のためにも機械自体がとても大きく、近くでみると迫力満点です。
今週はそのような農業用管理機械を製造している「株式会社やまびこ」をご紹介します。
やまびこは農業用監視機械の他に小型屋外作業機械、一般産業用機械も製造しておりこの三つの事業は柱となっています。
農業用監視機械は低騒音・排ガスゼロのEVSSというものを開発し、都市型農業に貢献しています。
小型屋外作業機械では、チェンソーや公園の落ち葉清掃などで活躍するパワーブロワなど、農業だけではなく身近な生活で活躍している機械も製造しています。こちらも振動規制や排出ガス規制など環境にはい書した製品を開発しています。
このようにやまびこは環境に配慮した農業用製品を開発し、国内だけではなく北米をはじめヨーロッパやオセアニアなどにも事業を展開しており、世界の農業を支えています。
食料難が将来危惧される中でこのような農業を効率化する機械というのはさらに需要が増していくのかもしれません。