唯一の循環資材

| 小ネタ! |

今週紹介するのは株式会社山大です。

株式会社山大は約300年の歴史を持っており、始まりは故郷の山と田と水への熱い思いにて、ひとりの男が裏山に杉の苗木を植え始めたことだそうです。それ以来十代にわたり300万本の植林を脈々と続けているそうです。株式会社山大はそれらの育った杉の木を使用します。江戸時代の仙台藩(現在の宮城県)で育ったすぎは「伊達な杉」と命名され、魅力的で粋なモノづくりに使用してほしいという意味を込めているそうです。

株式会社山大は3つの事業部があり、開発生産部では「ウッド・ミル」と呼ばれる製材工場がありここで山林から運ばれてきた原木が優良な杉製材品となります。また、ウッド・ミルは工場見学が可能だそうです。加工された製材品は住宅資材事業部でお客様のニーズに応えれるような販売システムになっているそうです。また、建設事業部では主に物件の紹介をしており、どれも落ち着くことができるような雰囲気の物件がありました。

株式会社山大は自然界で唯一の循環資材である木材を大切にし、さらにそれらを使用して人々の生活を豊かにする素敵な企業なのではないでしょうか。

 

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