今年も暑い夏がじわじわ迫ってきていますが、昨日テレビで節電要請に関するニュースがあり、各企業で進められている節電の取り組みの一例として、省エネポンプへの交換による電力消費削減について紹介されていました。個人的にポンプといえば水道の配水設備で使われているイメージを持っていたのですが、実際には様々なところで使われており、日本の年間消費電力の約3割を占めているそうです。
ということで、今回はポンプのパイオニアである株式会社酉島製作所について紹介いたします。こちらの会社は1919年に創業したポンプメーカーで、世界100か国以上で工場や発電所、浄水場、配水設備などのポンプの販売、整備などをされています。さて、この会社は最初に紹介したポンプの消費電力が多い課題に対して「ポンプdeエコ」活動を実施し、消費電力の少ない省エネのポンプを提供することで電力消費を削減し、地球環境に貢献されているそうです。
今回節電のニュースを通してこちらの会社を知りましたが、ポンプは身近なところで使われており、人々の生活にとっては欠かせないものだと実感しました。