こんにちは。

タピオカドリンクが流行っているとのことですが、同時に容器のごみを街中にそのまま捨ててしまうことが問題になっているそうです。
販売する店側もゴミ箱を設置するなどして対策しているそうなのですが、多くの人は買ったお店の周辺ではなく、街中を歩きながら飲んでいるため、あまり効果が無いとのこと。
急激に流行してしまうと、人々のモラルが追い付かないのかもしれないですね、、

ということで本日は、ごみに関する企業をご紹介します。
株式会社エンビプロ・ホールディングスは金属やプラスチックなどの資源リサイクルを中核とする企業です。
工場・事務所廃棄物の処理・処分事業、リサイクル資源・中古車販売事業、工場やビル等の建物解体事業、自動車などの輸出代行事業の4つの事業を行っており、海外進出にも積極的でアジアを中心としたグローバルに展開しています。

主な事業であるリサイクル事業では、金属スクラップ(有価物)の再資源化、産業廃棄物の再資源化、固形燃料(RPF)の製造などを行っています。
では具体的に小型家電、業務用冷蔵機器、OA機器などのさまざまな種類の金属が含まれる廃棄物はどう処理するのかというと、大型シュレッダーによる破砕、磁力、粒度、風力、乾式比重、湿式比重、色、X線選別などを用いて、物質特性に応じた高度な選別を行った上で処理をしているそうです。
それにより、鉄や非鉄(銅、ステンレス、アルミ等)をより高品位で選別するとともに、金銀銅滓に含まれる金、銀、プラチナなどの濃縮を行い効率的な貴金属回収まで実現いています。

ゴミ処理場に捨てる家電を持ち込んだことがあるのですが、中でどのような処理が行われるのか気になって仕方がありませんでした。
様々な処理・選別を経て再資源化されているのですね。。
ゴミの問題は昔からありますが、いつか技術の進歩ですべてのごみが再資源化されるようになったら素敵ですね。

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