こんにちは。
最近横断歩道で、とても薄い信号機を見かけませんか?あれはLEDの照明と薄型筐体を実装した次世代型の信号機なんだそうです。あれを見ると、なぜだか近未来な気持ちになります。
ということで今日は、信号機を作っている会社、株式会社京三製作所をご紹介します。
株式会社京三製作所は「安全と信頼」をキーワードに、「鉄道信号システム」「交通管理システム」「電力変換システム」に加え「ホーム安全設備」や「インフォメーションシステム」などの分野で事業を展開しています。
株式会社京三製作所の製品の中でも、特に気になったのは、駅のプラットホームと電車の隙間を狭くする「可動ステップ」やプラットホームからの転落者を検知し二次災害を防止する「転落検知装置」、ホームにドアを設置する「可動式ホーム柵システム」などの鉄道関連の製品です。
通勤時間などに人身事故などがあると、ついイライラしていまいがちですが、こういった製品などのシステムで防止できるのなら、それに越したことはないですよね。また、ホームと電車の隙間を埋めてくれる「可動ステップ」などは小さい子供のいる方にはうれしい製品です。
電車や自動車の進化も日進月歩ですが、同時に交通システムや設備もどんどん進化しているんですね!