昨日19日、ミシュランによる「ミシュランガイド京都・大阪・神戸2011」の掲載店が発表されました。
Kmonosで注目していたのは昨年も掲載された「京都ホテル」なのですが、
今年もまた、2年連続でホテル部門に選出されたそうです。
しかも今回も京都で最高の評価”4 赤 パビリオン(最上級の快適さ)”という高評価です。
おめでとうございます!
そもそもミシュランというのはタイヤメーカーというのは皆さんご存知ですよね。
なぜ、タイヤメーカーがグルメのガイドを?というのは実はずっと疑問に思っていました。
ミシュランの本業は現代でも「タイヤ会社」であることに変わりはありません。
ミシュランガイドは元々、自動車運転者向けのガイドブックとして
1900年にフランスで発行されました。
そう、
ガイドを持って旅に出る=車に乗って出かける=タイヤの需要が増える!
というのがそもそもの目論見だったのです。
また、レストラン・ホテルガイドだけでなく観光ガイドや実用旅行ガイドというのも
本場フランスでは発行されているようです。
それにしてもミシュランの調査は抜き打ち、覆面、ということなので
普段からの接客・サービスがしっかり行き届いていないと星の獲得は厳しそうですよね。
京都ホテルさん、また、今回星を獲得されたレストランの皆さん、
改めておめでとうございます!