こんにちは。

本日は、株式会社ヨシックスについてご紹介させていただきます。

夏が近づいてくるとビールが美味くなるとよく聞きます。野外でビールを楽しめるビアガーデンなども夏限定でデパートの屋上で開催されているのをよく見かけます。私はお酒を飲まないので、ビールが美味しくなる季節と言われてもピンときませんし、ビアガーデンにも行ったことはありません。お酒の場は嫌いではないので、居酒屋には行くことがありますが特にこだわりがないので比較的どんな店でも構いません。なので、居酒屋の決め手は雰囲気だったりお店の名前だったりと外見で決めてしまいます。そこで、今日は名前が特徴的な居酒屋を経営している株式ヨシックスについて調べてみました。

株式会社ヨシックスは関東、中部、関西、山陽、四国、九州を中心にフランチャイズによる居酒屋の展開を行う飲食事業です。また、自社店舗の設計及び施工管理を行う建装事業もおこなっております。
元は建設会社を営んでいた社長自ら、建設業の傍らで飲食業に手を広げたという経緯があり飲食店事業を展開する企業でありながら自社内に建築部門を擁することを特徴的です。
ヨシックスは、6つの飲食店の業態を設定しており、それぞれが独自の「田舎理論」と「老舗理論」を掲げ出店されています。
それぞれを説明しますと、居酒屋を主体とした6つの業態設定は以下のものとなります。

業態 内容
二パチ 全品280円を売りした低価格居酒屋
や台ずし 全品280円を売りした低価格居酒屋
これや 「大阪の味」である串かつメインした居酒屋
や台とり 国産焼き鳥を低価格で提供する居酒屋
せんと 鮮魚刺身と鶏黒炭焼がメイン
や台や 屋台をイメージさせた内装のお好み焼き・鉄板焼き居酒屋

「田舎理論」とは、都心の一等地ではなく一定以上の客入りが見込め、また従業員確保が可能な地域に出店する理論。
「老舗理論」とは、チェーン店ならではの教育制度の充実や、システム化をとりいれつつも地域密着の中小型の店舗をつくり地産地消をし、地域民を顧客としてとりこむ理論。

お店の名前から業態が分かるのは、すごく助かりますし単純に気になったので今度機会があれば行ってみたいです!

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